お好み焼き、チャーハン、親子丼、オムライス、ハンバーグ!
お店のスタッフさんに、おうちごはんを格上げするワンポイントテクニックを教えてもらいました。
これを見れば失敗知らず&お店の味に!
実践した後はぜひお店に行ってプロの味と比べてみてくださいね!
※写真をクリックすると詳しいお店情報が見られます
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お好み焚きをふわふわに仕上げたい! 〜大阪お好み焼 かおるや出来島店〜
創業28年のかおるやは、新潟市内で3店舗を構える人気店。
スタッフがブ厚い鉄板の前でダイナミックに調理する姿は、おなじみの光景です。
数あるメニューのなかでも、外はサクサク、中はふわふわのお好み焼きは、かおるやの代名詞。
というわけで今回、ふわふわに仕上げるコツを教えてもらいました。
ポイントは焼く前にあり!
パラパラチャーハン作りたい! 〜ラーチャン家〜
ラーメン+チャーハンの大人気メニュー『ラーチャン』でおなじみのラーチャン家さんに、「自宅キッチンでパラパラ系チャーハンを作る技」を教えてもらいました。
実はお店で提供されているチャーハンは、一緒に出るラーメンとともに味わう前提なので、「しっとり系」の仕上がり。
実現するには「1にも2にも火力が大事!」と、本来は中華鍋を使いますが、敢えて自宅のフライパンで作るパラパラ系チャーハンのポイントを教えてくれました。
親子丼を絶妙とろとろに仕上げたい! 〜和らぎ亭しまや 駅南本店〜
佐渡産の魚介をはじめ、地場食材を取り入れた和食メニューが揃う新潟駅南の割烹料理店。
絶妙なとろとろ卵を楽しめる親子丼が評判で、夜にこれを食べるためだけに来店する人もいるほど!
熟練の技で作り出した「完熟・半熟・全熟」の三層の卵には、卵のおいしいところがすべて詰まっています。
トロトロ卵に仕上げるポイントは最初に黄身と白身を分けて具にかけること。
火を止めるタイミングも重要です。
オムライスをキレイに包みたい! 〜欧風厨房アンジュパッセ〜
国産肉のみ使用のハンバーグやホワイトソースが自慢のドリアなどの洋食メニューを提供するレストラン。
なかでもオムライスは、デミグラスやトマトソースなど全7種類を用意するシェフの自信作です。
チキンライスが卵でぴったりきれいに包まれた美しすぎるビジュアルの再現のコツを聞くと、「ポイントは卵の半熟具合です」とシェフ・齋藤さんは断言。
ゆっくりとフライパンを返しながら皿にのせるだけで自然と卵がくるまれるので、意外と簡単です。
ハンバーグをジューシーに仕上げたい! 〜ルイジアナママ〜
女性を中心に絶大な支持を誇る県央エリアのカフェ。
フードもスイーツもドリンクも大充実していますが、看板フードメニューといえば『やっかいなハンバーグカレー』。
「甘くて辛い」と称される味わいがクセになるカレーに加え、ジューシーなハンバーグも絶品です。
「オーブンを使うお店も多いでしょうけど、うちの店でもやっている〝蒸し焼き〞なら、家庭でも取り入れやすいと思いますよ」と店主の津原さん。
合いびき肉に脂身の多い豚ひき肉をブレンドするのもジューシーに仕上がるポイントです。
※掲載内容は取材時のものです。その後、料金や営業時間など変更された場合もありますので、お出かけ前にご確認いただきますようお願いいたします。