天気がよくてお出かけしたくなっちゃう今日この頃。
あぁ、ピクニックに行きたい!
そんな思いを気軽に叶えてくれる場所が新発田にあるんです。
そこは、4月にリニューアルオープンしたばかりの道の駅加治川。
「『加治川ピクニック』がコンセプトです。ピクニックの道具や食材も売ってますよ」。そう語る駅長の五月女さんは、実は、元キャビンアテンダントさん!
空から舞い降りた天使が、今は地上で駅長を務めているのです。
そんなオシャレな道の駅を案内してくれたのは二階堂市長。
「山脇くんに会うからピンクのシャツを新調したよ!」。
僕に寄せて来てくれてうれしい!
林家ペーパーさんみたいですね、なんてはしゃいでたら、
「カミさんから、いい歳して似合わないよって言われちゃってね」って。残念。
そんなピンクシャツのふたりは、まずは、パン工房のサクラベーカリーへ。
看板商品の『加治川桜あん生パン』をいただきました。ふっくらした生地の中にはまろやかな甘みのクリームと酸味がクセになるピンクの桜あん。
今日はなんてピンクな日なんだー! 甘みと酸味、桜の香り…すべてのバランスがおいしい!
続いて、新鮮野菜や珍しい山菜もいっぱい並んだお土産売り場へ。
こちらには野菜ソムリエの水澤副駅長がいるから、そのセレクトは間違いなし!
ピクニックの気分が盛り上がるグッズもいっぱい
煮干しのきいたラーメンや、元祖中津からあげ もり山の唐揚げ定食も食べられます。
取材のシメは、市長、駅長、副駅長と、道の駅限定発売のクラフトビール『加治川サクラエール』で乾杯!
ほろ酔い気分で、僕の頭の中も完全にピクニック!
二階堂馨(にかいどうかおる)
1952 年2月15日新発田市生まれ。趣味は日本舞踊。185センチのスラリとした高身長で舞う日本舞踊。「僕が踊ると、まわりからキャーキャー言われるくらいかっこいいよ(笑)」