新潟県産農畜産物は安全安心。そして新鮮でおいしい! だからこそ新潟県内外の多くの人々にもっと親しんでもらいたい。
そして「新潟産」を食す機会をもっと身近な光景にしたい。そんな想いから「新潟じば食プロジェクト」がスタートしました。
生産のプロ・料理のプロを通じて、それぞれの食材の魅力をたっぷりご紹介。ぜひ、お店やおうちで満喫してください!
2023年度は、第1弾「新潟県産豚肉」、第2弾「新潟県産えだまめ」、第3弾「新潟県産米粉」、第4弾「新潟県産ル レクチエ」の4つをピックアップ。
今回は新潟県産豚肉『カンタンおうちレシピ』編。記事の最後に『期間限定メニュー』編へのリンクがあるので、そちらもチェックを!
新潟県産豚肉について学ぼう!
安全安心でおいしい豚肉。その秘密は徹底した衛生管理
新潟県産豚肉は適正な飼養管理と徹底された衛生管理のもとで育てられた、安全安心でおいしい豚肉です。
代表的な地域銘柄として、胎内市の「阿賀北ポーク」、新発田市の「北越後パイオニアポーク」、新潟市南区(白根地区)の「しろねポーク」、十日町市・津南町(妻有地区)の「妻有ポーク」があります。
豚肉はタンパク質が豊富なうえ、消化吸収に優れるため体内で効果的に働きます。かすかに灰色がかったピンク色をしていて、光沢のある白い脂肪の豚肉が、鮮度の良さとおいしさの目印です。今回、有限会社阿賀北ファーム代表取締役社長の齋藤さんにお話を聞いてきました。
有限会社阿賀北ファーム 代表取締役社長 齋藤 宰さん
——県産豚肉を飼育するうえで、こだわりや心掛けていることは?
齋藤さん・「日々の健康観察と環境管理に注意しています。例えば朝夕きちんと餌を食べているか、暑がっていないか、体調はどうかなどです。そして安全安心な県内産豚肉を安定して、できる限り定時定量定質で出荷できるように心掛けています」
——大切に育てられた結果どのような風味になりますか?
齋藤さん・「くせが少なくて柔らかく、肉の味がしっかりしているのが特徴です。普段の食卓でとても身近な存在の食材なので、いろいろな料理で食べていただきたいと思います。ビタミンB2が豊富なので疲労回復にもおすすめですよ」
——どんなところにこのお仕事のやりがいを感じますか?
齋藤さん・「飼育するうえで大変なこともありますが、順調に成長して出荷を迎えたときですね。また、地元・胎内市でのイベントで阿賀北ポークを使った料理を食べている人たちの笑顔を見たときや、社会貢献の一環として地域の小中学校の学校給食に提供させていただくとき、食べた生徒さんや先生方からおいしいと言ってもらえたときはうれしいです」
プロが教える! カンタンおうちレシピ
アジアンテイストのくつろげる店内で、本格中華のエッセンスを散りばめた創作料理を提供するDAO。多くの女性に支持されている、新潟市西区の住宅街の隠れ家的ダイニングだ。
こちらが考案してくれたのは、暑くなるこれからの季節におすすめな一品です。
レシピ考案:ダイニングスペース2002 DAO
シェフ・御手洗さん
『ウンパイロー風 豚しゃぶのうま辛ソース』
●材料 (4名分)
豚バラ(しゃぶしゃぶ用)…300g
キュウリ…1本
長ネギ…1本
サニーレタス…2枚
和風ドレッシング…100cc(A)
豆板醬…大さじ1(A)
ごま油…少々(A)
にんにく(すりおろし)…少々(A)
ラー油…お好みで(A)
●作り方
①(A)を混ぜておく。キュウリをスライサーで薄切りする。水で軽く洗い流し、水気をよく切ってから冷蔵庫で冷やしておく。
②長ネギをよく洗ってから縦に切り、その後、斜めに切っていく。水で流したのちシャキシャキにするために冷やす。
③豚バラ肉を油で軽くもんで肉をばらす。沸騰させたお湯に豚バラ肉を入れ、固くならないよう火を止めて余熱で火を通す。
④肉の色が変わるまで茹でほぐす。
⑤流水で冷まして水気を切り、冷蔵庫で冷ます。(A)をかけて召し上がれ。
豆板醤 (トウバンジャン) を使った旨辛いソースに豚バラが絡み、キュウリや長ネギなどシャキシャキ野菜も相まって、箸が止まらなくなるおいしさです。ぜひ試してみてください!
新潟県産豚肉
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