2022年下半期に新潟県にオープンしたラーメン店7つを紹介します。
ドライブや観光がてらはもちろん、その一杯を目当てにお出かけしてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら近所かも…!
不規則なウェーブが特徴 麺の食感を楽しんで
【三条市】手揉み中華 ちはや
コロンとした丼の中には透き通るスープと大ぶりのワンタン。
その下には力強い食感の手もみの太麺が隠れています。
店主の「背脂文化が根強いこの地で真逆のラーメンをやってみたい」との思いから、煮干しのダシがきいた唯一無二の『ワンタンメン』が誕生しました。
店主の大好物で季節問わず年中提供する『冷やし中華そば』(850 円)、和食の経験をいかして提供するトッピングの天ぷらなど、ユニークなポイントにも注目です。
クセになる人続出!クリーミー塩白湯
【長岡市】ハルヤ
厳選した昆布やカツオ節、大量の煮干しを使用した深い味わいの『塩らーめん』(900円)が看板。
以前は魚沼市に店を構えていましたが、ラーメンの激戦区である長岡市で挑戦してみたいとの思いで、今の場所へ移転。
現在は『塩白湯』(980 円)の人気が急上昇中!
濃厚スープはまったくクセがなく、思わず最後まで飲み干してしまうほどのおいしさです。
まろやかな醤油味とシャープな塩味を提供
【上越市】九つ屋
豚ゲンコツをじっくり煮込んだスープと、数種の煮干しから丁寧に煮出したスープをブレンドして提供。
手間暇をかけて精製した背脂と細切り玉ネギ、2 種類のチャーシューをトッピングした『背油醤油らーめん』と『背油塩らーめん』が2枚看板です。
特製のかえしとそれぞれの味に合わせた背脂を使い分けるほか、中太の麺は好みに合わせてストレートと縮れからチョイスできます。
自家製オリジナルラーメンはどこか懐かしい!?
【長岡市】春風春水
どこか懐かしい味のラーメンを食べたいならここ!
メインは動物系と魚介系のWスープを使った『中華そば』。
スープとの相性のいい自家製麺を使用した『中華麺』と、しなやかでやわらかなコシがある『郷』の2種類から麺を選べるのが特徴。
『中華麺』の場合は800円、『郷』の場合は790円です。
また『塩中華』(800円)には海藻とレンコンを練り込んだ麺が使われています。
ロースチャーシューなどトッピングも充実!
鶏のうまみをガツンと感じる絶品淡麗スープ
【燕市】中華蕎麦おか部
高級和食店のような佇まいのお店で味わう看板ラーメンは、美しい盛り付けにうっとりする『特製中華そば』。
スープには親鳥の鶏ガラとモミジがふんだんに使われ、鶏特有のうまみを最大限感じることができます。
別皿で提供する4種のチャーシューも絶品!
無化調スープと自家製麺を堪能せよ
【出雲崎町】麺処 いずも屋
県内各地でのイベント出店や新潟市江南区でのテストキッチン営業を行なってきたいずも屋が実店舗をオープン!
地元のご高齢の方にも食べやすいようにやさしい味を目指しているそうです。
鶏と豚のガラや3 種の煮干しに、トマトやリンゴを使用したスープが自慢の『生姜醤油らーめん』や、野菜やキノコがたっぷりのった『ベジ担々麺』などを提供。
麺は県産小麦を使った自家製。
出雲崎産米を使ったミニ丼もおすすめです。
豚・鶏・魚がベースの濃厚スープ
【三条市】麺道 濃厚中華そば 三番目の娘
濃厚スープと清湯(ちんたん)スープの2タイプのラーメンを展開しています。
代表メニューの『濃厚中華そば』に使う濃厚スープは、豚・鶏・魚をベースにじっくり20時間かけて抽出したもので、コクとうまみが特徴です。
『中華そば』(850円)には、新潟のブランド鶏・越の鶏を長時間弱火で煮込み、日高昆布や2種類の煮干しのダシをきかせた澄んだ清湯スープを使用しています。
このほかつけ麺や焼餃子、鶏唐揚げにも注目!