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新潟で愛される昔懐かしいまちの洋食屋さん5選

レストラン ナカタ/レストラン ブルドック/関洋軒/キッチン山倉/ビッグワン

  • 情報掲載日:2020.08.01
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

料理を作る人、運ぶ人、お店を訪れる人。
まちに根付き営業を続ける洋食のお店には、たくさんの人と紡いできた歴史があります。
新潟で愛される昔懐かしいまちの洋食屋さんをご紹介します。

レストラン ナカタ|長岡市

ターメリックやカルダモンなど20数種類以上のスパイスを1日煮込んで2日寝かせて作るこだわりのカレーや、元祖の味を守り続ける洋風カツ丼など、昔と変わらぬ味を求めて今も多くの人が訪れます。

「お客さんの要望は可能な限り全部受ける」をモットーに、辛さの要望に応え続けたカレーは、気づけば「辛さ50倍」に。

この激辛カレーを完食した強者たちの写真が、お店に続く階段の壁にズラリと貼られています。

レストラン ブルドック|新潟市中央区学校町通

開店から半世紀。

「正月休み以外は厨房に立ち続けている」というご主人・五十嵐さんが、変わらぬ味とボリュームの洋食メニューを振る舞っています。

常連さんは来店するなり「いつもの」と注文するそうで、「常連さんは顔を見ただけでどのメニューか分かるよ(笑)」と五十嵐さん。

ビーフシチューやオムライス、ポークジンジャーといった誰にとってもなじみのあるメニューが並ぶ中、看板メニューは国産牛肉100%の『ハンバーグステーキ』。

関洋軒(せきようけん)|新発田市

創業はなんと明治期。

100年以上続く新発田の名店です。

元々のメイン料理はすき焼きだったのですが、3代目のご主人が修業から帰った昭和 35年頃から 洋食を多く提供するようになり、現在は4代目の奥様・関芳江さんと5代目の娘さんがその味をしっかりと受け継いでいます。

キッチン山倉|新潟市中央区出来島

ハンバーグ、ハムカツ、クリームコロッケ――頭の中に思い浮かべながら席に着けば、もう気持ちはこの店のお昼の顔であり、サラリーマンのお財布の心強い味方である『昼定食』に決まりです。

開店当初からのメニュー『ハヤシライス』は牛肉ではなく豚肉を使い、自家製デミソースやケチャップで作る酸味のあるソースがヤミツキになります。

ビッグワン|新潟市北区豊栄

豊栄駅から徒歩3分。

周りにはスナックや小料理屋が建ち並ぶ歓楽街の一角に、オープン直後は家族やカップルたちが食事をガッツリと楽しみに、21時を過ぎる頃になると常連さんがなじみの味を求めてやってくるレストランが。

2020年の4月で満40年を迎えるお店です。

看板料理はビーフステーキ。

「飲んだ後はステーキでシメる」という豊栄ならではのスタイルが出来上がったきっかけの店として有名です。

 

 

 

※掲載内容は取材時のものです。その後、料金や営業時間など変更された場合もありますので、お出かけ前にご確認いただきますようお願いいたします。

 

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