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JA全農にいがた「新潟じば食プロジェクト」

【期間限定開催】もち米を使ったメニューを親子で楽しもう!

JA全農にいがたでは新潟県産食材にもっと親しんでもらうべく、2021年8月から実施してきた「新潟じば食ファミリープロジェクト」。第1弾「県産豚肉」、第2弾「やわ肌ねぎ」、第3弾「おけさ柿」に続き、今回は「もち米」です!

  • 情報掲載日:2021.11.22
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
「新潟じば食ファミリープロジェクト」第4弾は、もち米を使ったを使った飲食店の期間限定メニューをご紹介!
「新潟じば食ファミリープロジェクト」第4弾は、もち米を使ったを使った飲食店の期間限定メニューをご紹介!

【コンテンツ】
①「新潟じば食ファミリープロジェクト」とは…。
②もち米について学ぼう
③子どもが喜ぶおうちレシピを作ろう!

①「新潟じば食ファミリープロジェクト」とは…。

新潟県産農畜産物は安全安心。そして新鮮でおいしい。だからこそ未来を担う子どもたちにもっと親しんでもらいたい。

普段の生活から「地産地消」を取り入れて新潟県産、地場産を食す機会をもっと身近な光景にしたい。

そんな想いから2021年8月、「新潟じば食ファミリープロジェクト」はスタートしました。

なぜ「地産地消」が良いのか?

◎地域の農家さんが作るから安全安心
◎輸送距離の少ないメリット①=鮮度&栄養価が落ちにくい
◎輸送距離が少ないメリット②=CO2排出量が少なく環境への配慮につながる
◎地元消費は地域支援・地元貢献につながる
…と、地産地消にはうれしい点やメリットがいくつもあります。

今回、新潟じば食ファミリープロジェクトでは、第1弾「新潟県産豚肉」、第2弾「やわ肌ねぎ」、第3弾「おけさ柿」、第4弾「新潟県産もち米」と、4つの農畜産物をピックアップ。

それぞれの農畜産物で、飲食店で実施する期間限定メニュー編(外食編)と、子どもが喜ぶおうちレシピ編(内食編)があります。

今回は、もち米「期間限定メニュー編」。まずは、もち米について知ることからスタート!

※記事後半のバックナンバーもぜひチェックしてください。

②もち米について学ぼう

お正月しか食べないのはもったいない!
餅は高効率なエネルギー食

日本の伝統食であるお餅は、簡単な調理で食べやすく、いろいろな食べ方ができます。また、エネルギー源やコンパクトな栄養補給源としても優れており、とくにスポーツ時のエネルギー源や栄養補給源として非常に適しています。

なかでも優れた食味と加工適性で高い評価を得ているのが、新潟県産もち米。品種は二つ。

優れた品質で半世紀以上にわたり支持されている新潟を代表する「こがねもち」と、加工適正に優れ、多様なニーズに対応する「わたぼうし」があります。

今回、もち米についてさらに詳しく知るため、もち米生産者の大嶋さんにお話を聞いてきました。

大嶋さんは米農家として50年。2015年に皇居で行なわれた新嘗祭献穀献納式で、新潟県の代表としてコシヒカリを献納した方なんです!

もち米生産者:大嶋喜芳さん
「おいしく食べてたくさん消費していただきたいですね」
「おいしく食べてたくさん消費していただきたいですね」

——普段食べるお米(うるち米)とどう違うの?

大谷さん・「うるち米が半透明なのに対して、もち米は真っ白で不透明。それは成分の差です。お米にはアミロペクチンとアミロースという2種類のデンプンが含まれており、うるち米はおよそ8割がアミロペクチンで2割がアミロース。一方、もち米は、ほぼアミロペクチンで構成されています。アミロペクチンは非常に粘度が高く、餅になるための大切な成分です」

——もち米はどういう商品になるの?

大谷さん・「もち米は包装餅や米菓のほか、もなかの皮や製粉、和菓子など用途は多岐にわたります。新潟県産もち米は全国から高い評価を受けており、求める食品メーカーが多いのですが、県内にも食品メーカーや店舗が多数あることから、約95%が県内で消費されています」

——生産するにあたり気をつけていることは?

大谷さん・「毎日の管理が大切です。肥料をたくさんやりすぎると稲に色がついたり、風に当たると擦れて稲が黒くなったりします。また、刈り取り前の機械の掃除も大切です。なぜなら、うるち米が少しでも混ざってしまうと、販売店さんや消費者の皆さんにご迷惑をお掛けしますからね」

③人気飲食店で期間限定メニューを楽しもう!

2021年11月22日(月)〜12月21日(火)の1ヵ月間、新潟市内の飲食店で、もち米を使った期間限定メニューを実施します。ぜひファミリーで足を運んでみてください!

※その日の素材の仕入れ状況により、メニューの提供数などが変動する場合があります。あらかじめご了承ください。

越後の旬と地酒 いかの墨

『特製いかめし』(1,089円)

佐渡産のするめいかを自家製タレで炊いた『いかめし』。するめいかにはタレを染み込ませ、もち米は本来の味が楽しめるように創作。

もち米のやさしい風味と、するめいかの甘みが引き立つ逸品だ。いかの墨が作ったこだわりの『いかめし』をご堪能あれ。

越後の旬と地酒 いかの墨(えちごのしゅんとじざけ いかのすみ)
新潟市中央区東大通1-5-24
tel.025-242-0510
17:00〜24:00(料理LO23:00、ドリンクLO23:30)
無休
170席
駐車場なし

旬海佳肴 一家

『きのこいっぱい和風おこわ』(800円)

和風出汁と、きのこのうま味が効いたちまき風おこわ。

シメジ、マイタケ、シイタケ、ヒラタケの4種類のきのこや鶏肉、タケノコ、ニンジンなど具材たっぷり!県産米ともち米を混ぜることで、モチモチ食感に仕上げた。

「竹皮で包んであるので、お子様にも食べやすく、見た目でも楽んでいただける一品です」と調理主任の中村さん。

旬海佳肴 一家(しゅんかいかこう いちや)
新潟市中央区東大通1-11-3
tel.025-288-6325
17:30〜24:00
不定休
120席
駐車場なし

和食酒場 風花

『蓮根もち米のもち豚巻 べっこうあんかけ』(880円)

モチモチとしたもち米とシャキシャキとした蓮根の異なる食感が楽しめるタネを、もち豚で巻いた贅沢な逸品。

上品な風味のべっこう餡やわさびなどの薬味が主役の美味しさを引き立ている。

和食酒場 風花(わしょくさかば かざはな)
新潟市中央区米山2-7-20 ITPケヤキビル1F
tel.025-245-8650
11:30~14:00/17:00〜24:00
日曜定休
26席
駐車場なし

くつろぎ処 土間家

『いか飯(もち米入)』(700円)

新鮮で柔らかな真イカのなかに、もちもちとしたもち米とゲソを入れ、じっくりと40分ほど煮込んだ一品。

主食やおかず、お酒のつまみにもなるあっさりとした味わいのイカ飯。弾力ある歯応えともち米との相性も二重丸。

くつろぎ処 土間家(くつろぎどころ どまや)
新潟市西区坂井東1-14-2
tel.025-211-8788
11:00〜14:00/17:00〜23:00
火休定休
86席
駐車場11台

MAMESANO

『手羽先のサムゲタン風』(600円/1人前)

鶏ベースのスープはとろみがあり、すっきりとした味わいが特徴。

もち米をはじめ、MAMESANO店頭で量り売りしているデーツなどのドライフルーツも使用。圧力鍋を使い、じっくり時間をかけて作っているので骨まで食べることができる。

手間と時間が掛かるため前日までの予約が必要だ。

MAMESANO(マメサノ)
新潟市東区石山5-1-28・2F
tel.025-385-6140
17:30〜23:00(LO22:30)
日曜定休
80席
駐車場共有

和風レストラン 奥次郎

『期間限定!特製鮭まんま定食』(1,150円)

もち米の舌触りと風味、粘りをいかして丁寧に蒸し上げた醤油おこわ 。

創業当時から変わらない控えめな塩加減と甘さの味付けで、もち米の風味を損なわぬよう職人が毎日丁寧に調理。

提供期間中は、名物の海老しんじょう天ぷらと茶わん蒸しが付き、ボリューム感のある定食になっている。

和風レストラン 奥次郎(わふうレストラン おくじろう)
新潟市北区松浜東町2-4-80
tel.025-258-3555
11:00〜LO14:00(夜営業は完全予約制でコース料理のみ提供)
第2月曜定休
50席
駐車場40台

ぜんてい越後の台所 亀田店

『もち米メンチコロッケ』(385円/2つ)

もち米と餃子のタネを使った、これまでになかった風味と食感が楽しめるコロッケ。

キャベツ、豚挽き肉、ニラ、ニンニクなども入った旨みたっぷりで栄養もバッチリ! 子どもはお食事メニューとして、大人はお酒のおつまみとして。

醤油や自家製タルタルソースなど、お好みでどうぞ。

ぜんてい 越後の台所 亀田店(ぜんてい えちごのだいどころ かめだてん)
新潟市江南区早苗2-1-46
tel.025-381-1189
11:00〜14:30(LO14:00)/17:00〜23:00(LO22:00。金・土曜、祝前日は24:00。LO23:00)
不定休
119席
駐車場共有

イタリア料理&バールたんと亀田店

『もちと海苔の和風ピッツァ』(1,200円)

全粒粉を混ぜたピザ生地は、風味豊かで栄養価も高い。その生地に海苔の佃煮と薄く切った餅をトッピング。

500度の石窯で焼いたピッツァは外はパリッ! なかはもっちり、食べごたえ十分な一枚に仕上げられた。

店内飲食はもちろん、テイクアウトも可能(箱代+200円)。

イタリア料理&バールたんと亀田店(イタリアりょうりアンドバールたんとかめだてん)
新潟市江南区鵜ノ子2-2-58 2F
tel.025-378-5344
11:00〜15:00/17:00〜22:00(日曜は21:00まで)
不定休
72席
駐車場41台

ぜんていのイタリアン VG新津店

『海のミルク牡蠣と秋葉野菜のもち米クリームリゾット』(1,078円)

もち米、白米、雑穀米などに季節の秋葉野菜が加わった、彩りも鮮やかなリゾット。

生クリーム、グラナパダーノチーズ、オリーブオイルによる香り豊かで、コクにある風味に仕上がっている。

サラダバイキング、スープバー、ドリンクバーが楽しめるディナーセットは1,848円。

ぜんていのイタリアン VG新津店(ぜんていのイタリアン ビージィにいつてん)
新潟市秋葉区さつき野4-20-38
tel.0250-25-2521
11:00〜15:30(LO15:00)/17:00〜22:00(LO21:30)
火曜定休
70席
駐車場共有

今回紹介したメニューは、すべて「新潟じば食ファミリープロジェクト」のために、飲食店さんが期間限定で作ってくれた一品です。

ぜひ、外食シーンでも、もち米を使った料理を満喫してください!

また、もち米のおうちレシピ編は、下のリンクをクリック! ごはんのおかずや、お酒のおつまみにぴったりのレシピを紹介しています。

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