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燕の定番酒を目指す『haretoke(ハレトケ)』誕生|燕市

TSUBAME×ACTIONS(ツバメクロスアクションズ)

  • 情報掲載日:2022.03.19
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

TSUBAME×ACTIONS(ツバメクロスアクションズ)は、燕ならではの食文化の発信を目的に地元の経営者や飲食店主、農家らにより結成された団体です。

2022年に燕を流れる大河津分水が通水100周年を迎えるのを機に、「長引くコロナ禍で苦戦する飲食店を元気にしたい」と日本酒プロジェクトを立ち上げました。

酒蔵のない燕の人たちからの「自慢の農産物や食器に合わせる酒が欲しい」という声にも応えた形です。

酒米作りはメンバーで農家の樋浦さんが担当。
品種は新潟県で開発された五百万石。
燕と弥彦を隔てる西川沿いの田で育てられました。

樋浦さんは燕市吉田地区で800年に渡り代々農家を継いできた、27代目当主。
燕のブランドキュウリ『もとまちきゅうり』やお米を生産していますが、酒米作りは初挑戦だったそう!


また醸造は燕のお隣・弥彦村にある、越後一宮に仕える御神酒蔵、弥彦酒造に依頼しました。

『haretoke』(720ml1,793円)。なお手前の酒器は燕市で作られている『まどろむ』という商品です
『haretoke』(720ml1,793円)。なお手前の酒器は燕市で作られている『まどろむ』という商品です

こうして昨年末完成したお酒が『haretoke(ハレトケ)』。

昨今ではフルーティで香りがよく甘めの味わいの日本酒が人気ですが、『haretoke』は「働くすべての人が晩酌で楽しむ酒」をコンセプトにしていることから、燗酒でも冷酒でもおいしく飲める、すっきりとした味わいの純米吟醸酒に仕上げたそうです。

飲食店でも飲めます!
飲食店でも飲めます!

燕・岩室・弥彦地区の一部酒販店で購入できるほか、飲食店でのキャンペーンも実施中。
参加店で食事すると『haretoke』を1杯試飲できます。
参加店は下記リンクからご確認ください。

左からTSUBAME×ACTIONSの髙畑篤志さん、森山史朗さん、樋浦幸彦さん(撮影協力:くずし酒家 さわや)
左からTSUBAME×ACTIONSの髙畑篤志さん、森山史朗さん、樋浦幸彦さん(撮影協力:くずし酒家 さわや)

「たくさんの方に飲んでいただきたいです」と代表の森山さんと副代表の高畑さん。

燕の人々の思いが詰まったお酒、ぜひ味わってみてください!

DATA

TSUBAME×ACTIONS(ツバメクロスアクションズ)
電話番号
080-1266-3996(樋浦)
リンク
TSUBAME×ACTIONS

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