今年で７年目の開催！
南魚沼市の飲食店で展開する『本気丼』。
その“本気度”を日刊にいがた編集部の大澤が実食調査！

秋といえば新米の季節。
ここ南魚沼市は全国でも有数の米どころ。

おいしいコシヒカリを使って本気の丼を提供する企画『本気丼（まじどん）』が
2022年2月28日（月）まで、南魚沼市の飲食店で提供されています！

今回はコロナ禍でありながらも過去最多の60店舗、全68杯が味わえます。
お店ではもちろん、テイクアウトが可能な丼もございます。

さて、『本気丼（まじどん）』、一体どこまで本気なの（笑）？

日刊にいがた編集部の大澤が現地に行って実食してきました。

１軒目は塩沢地域の「割烹にし川」

塩沢地域・牧之通りからちょっと入った所に店舗を構える、創業30年の老舗割烹。

そんな「割烹にし川」が提供する本気丼は

『ゴロっと牛すじシチュー丼』（1,500円）。

割烹なのにビーフシチュー（!?）。

以前まかないで食べてたビーフシチューが美味しくて、それをメニューに取り入れたという。

地元魚沼ワイン和牛の牛すじ肉を半日以上かけてじっくり煮込み、肉の旨味が口の中で広がります。
ガーリックバタートースト付きで、ビーフシチューに付けても味わえます。
ご飯の量は、お腹の具合に応じて、大・中・小から選ぶことができます。だからと言って無理はしないでくださいね。

こちらの丼はテイクアウト（1,080円）も可能。
家庭でも楽しめますよ。

2軒目は六日町地域の「Room 106」

六日町の街なかにある、スパイシーカレーを提供する専門店。

そんな「Room106」が提供する本気丼（まじどん）は

『油揚げと２種豆のスパイスベジキーマ タコライス風』（1,100円）

スパイシーな本気丼で今回が初参戦！

魚沼産大豆を使用した地元の人気の豆腐店「星野屋」さんで作られた油揚げと、２種類の豆と７種のスパイスで作ったベジキーマをタコライス風に楽しめます。

クセの強いスパイスは使用せず、誰でも気軽に食べられるような味付けなので、どんどんスプーンがすすみます！

たっぷりの季節野菜が入っているのでいっぱい食べても罪悪感ありません（笑）。この日は、オクラ、カリフラワー、トマト、ナス、かぼちゃ、れんこん、人参などが入ってました！

※１日10食限定

まだまだあります！
今年の「本気丼」は60店舗68丼

『本気丼（まじどん）』は、南魚沼市内の飲食店60店舗で提供しています。

新米のおいしい季節真っ只中。
日本一のコシヒカリにふさわしい68の本気丼を食べにおでかけしましょう！

オフィシャルサイトに全68の丼が紹介されているので、こちらを参考にドライブの計画を立ててみてはいかがでしょうか？