桜の開花はもう間もなく!
今年はお花見に出かけて春を満喫したいですね。
新潟県内の桜の名所を厳選!
第1弾は胎内市、新発田市、阿賀町、阿賀野市、五泉市の名所をご紹介します。
胎内川河川敷千本桜
(胎内市)
約2キロに渡って続く桜並木
飯豊連峰を源とする胎内川上流部、夏井河川敷の両岸にソメイヨシノが咲き誇る。
桜並木を眺めながら楽しむ春の散歩はとても気持ちがいい。
4月8日(土)・9日(日)には、胎内市総合グラウンド周辺で『たいない桜まつり2023』を開催。
露店ブースが設けられるほか、胎内市観光PR 大使・長谷川玲奈や新潟発アイドルグループcourteseaによるステージショーが行なわれる。
桜の本数:非公表
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
ライトアップ:なし
加治川堤・加治川治水記念公園
(新発田市加治川)
復元された桜並木が美しい
6,000 本の桜が連なり、かつて「長堤十里世界一」といわしめた桜の名所。
その姿は昭和41・42年の水害と河川改修で失われたが、復元が進み、現在では加治川沿いに約2,000 本の桜を見ることができる。
加治川治水記念公園の対岸には菜の花が咲き乱れ、桜との共演を楽しめる。
4月5日(水)~ 16日(日)には、桜のライトアップや屋台出店などが行なわれる『加治川桜まつり』を開催。
桜の本数:約2,000本
例年の見頃:4月上旬~中旬
ライトアップ:4月5日(水)~ 16日(日)18:00~21:00
新発田城
(新発田市)
桜も美しい「日本100名城」
切込はぎと呼ばれる美しい石垣や国の重要文化財に指定されている表門、旧二の丸隅櫓と桜の共演は必見。
隣接する新発田城址公園にも数多くの桜があり、お堀沿いに整備された桜や園内各所に咲く桜を楽しめる。
4月5日(水)~ 16日(日)の『新発田城址公園桜まつり』では、新発田城のライトアップやぼんぼり点灯のほか、屋台出店、高所作業車体験コーナー(4月9日日10 ~15 時)も。
桜の本数:約260本(新発田城址公園含む)
例年の見頃:4月上旬~中旬
ライトアップ:4月5日(水)~ 16日(日)18:00~21:00
※開花の早まりに伴い、新発田城のライトアップや出店(一部)については、4月1日(土)より行われます
麒麟山公園
(阿賀町津川)
麒麟山にピンクの桜が映える
阿賀町のランドマーク、麒麟山の麓にある公園。
周辺にはおよそ100 本の桜が植えられており、見頃を迎えた桜と麒麟山の織りなす景色は一見の価値あり。
近くを流れる常浪川の川風を感じつつ、公園内を散策したり、ランチを楽しんだりしながら、のんびりとお花見を楽しんで。
川沿いに美しく咲き乱れる桜を望むことができる、麒麟山中腹の展望台「白狐」からの眺めもおすすめ。
桜の本数:約100本
例年の見頃:4月上旬~中旬
ライトアップ:なし
新江の桜並木
(阿賀野市安田)
川面を覆い尽くす圧巻の景色
磐越道安田ICほど近い場所に流れる新江用水路。
春になると川面を覆い尽くすようにピンクの花が咲き乱れ、絢爛豪華な景色に。
ソメイヨシノの並木は約4.6キロにも及び、その数約550 本。
昭和55 年に旧安田町の町制20周年を記念して町民の手で植えられた桜並木だ。
4月の『阿賀野市桜まつり』では新江用水路のほか、天朝山公園、瓢湖、五頭山麓うららの森でも夜間ライトアップを予定している。
桜の本数:約550本
例年の見頃:4月上旬~中旬
ライトアップ:見頃期間中18:00~21:00(予定)
村松公園
(五泉市村松)
「花の公園」がピンク一色に
約3,000本の桜が一斉に咲く村松公園は「日本さくら名所100 選」のひとつ。
ソメイヨシノを中心に、濃いピンク色のヨウコウザクラや希少品種の穂咲彼岸八重桜があり、園内を色鮮やかに包む。
4月1日(土)~ 16日(日)には『村松公園桜まつり』を開催。
屋台村やキッチンカーの出店(4月1日土・2日日・8日土・9日日予定)、ごせん芸能イベント、はたらく車大集合(4月9日日)など内容盛りだくさん!
桜の本数:約3,000本
例年の見頃:4月上旬~中旬
ライトアップ:見頃期間中18:00~21:30