試着時には納得していたのに、レンズが入り完成した眼鏡をかけた自分の顔を鏡で見た時に「似合っていないかも…」という違和感。
女性や近視が強い人に多い「眼鏡をかけると目が小さく映る」という悩み。
そう感じたら「視覚を整える」を最優先にする長岡の眼鏡専門店プライオリティ・オプティシャンズへ。
1級眼鏡作製技能士のオーナー・長谷川毅さんが、十分な時間をかけて見え方の測定をしてくれます。
こちらはドイツ・カールツァイス社の眼鏡レンズのフルサービスが受けられる、国内でも数店舗というZEISSビジョンエキスパート店です。
フレーム選びを担当するのは、アイウェアコンサルタントの仲村早央里さん。
色彩の好み、表情、ファッションやライフスタイルなど、眼鏡を通して演出したいイメージを分析。
レンズが入った後の表情を想定しながらフレームを選んでくれます。
「鏡を見た時に感じる素顔との違いが、お悩みの本質だと考えています。その場合は流行のフレームだけではなく完成後の満足感につながるフレームという選択肢をご提案します」と仲村さん。
眼鏡にまつわるお悩みについて聞きました。
Question.1
目の悪い私。度の強い薄型レンズを選べばいい?
仲村さん「薄型レンズが最適解とは限りません。『目が小さくなりにくく、輪郭線の凹みも抑えたい』という悩みに対して本質的な解決策をご提案します」
Question.2
目が小さく映らない眼鏡づくりのポイントは?
仲村さん「『フレームの選択』と『かけ具合の調整』でお悩みは軽減できます。フレームのラインが瞳に近くはっきりしたものをご案内します」
同じ度数のレンズでもフレームで見た目の印象はこんなに変わります!
Question.3
輪郭線が凹むのが気になる…どうすればいい?
仲村さん「顔の輪郭線がレンズの中に入ってこないような小さなフレームを選ぶのがポイントです。結果としてレンズも軽く薄くなります」
そんな心配もご無用。
仲村さんが眼鏡をかけた顔を撮影して、モニター上で分かりやすく見せてくれます。