月刊にいがたで連載中のジョーイのわ~くわ~く会社訪問!
犬のような生き物・ジョーイが、新潟県内の会社を訪問し、普段は見ることができない企業のすごいところをみんなに紹介するよ!
第三回目は、胎内市にある越後ふとんに行ってきたよ~
主な登場人物
今回お邪魔したのは、自然豊かな胎内市に、工場兼本社を構えている越後ふとん。
越後ふとんは、150年(!)の歴史を持つ老舗寝具メーカー。
原料、生地選びからデザインまで、ひとつひとつの工程を大切に行ない、高品質できめ細かなメイドインジャパンのものづくりをしているよ。
早速、その工場を見せてもらおう~!
中学校をリノベーションした羽毛工場へ潜入!
冬に本番を迎える羽毛布団は、9月から生産が本格始動するんだって。
今回は夏のちょっと落ち着いている時期におじゃましました。
廃校になった中学校を改装した工場の中は、どこか懐かしい雰囲気の部分もあるよ。
木造部分を残した入口や一部の階段に対し、ひとつ扉をくぐるだけ羽毛布団を作る機械がたくさんある現代的な作業場が広がっているので同じ建物だけど別世界のような気持ちになるよ。
まずは工場3階の羽毛原料がストックされている倉庫へ!(作業工程が進むごとに、3階から降りていくよ)
熱風を当てて、羽毛原料をフワフワと回しながら不要なものを取り除くと……こんなにたくさん不要な羽毛原料が!
羽毛布団を長年使っていくと、このような不要なゴミが発生していくよ。
お家で使用している羽毛布団は10年ごとに買い替えるのがオススメ。
実際にふとんの中に羽毛原料を入れているところを見てみよう!
睡眠に関してお悩みを持っている人必見! 休息効果を高める最強枕が誕生です
羽毛布団のイメージが強いかもしれないけど、ほかにも最高な寝具シリーズが揃っているんだよ。
今回は、みんなの睡眠には欠かせないアイテム(?)のひとつ、枕の製造現場をのぞいてみよう!
『整体師がおすすめする健康まくら』は、枕クッションが二重になっているよ。
脇のリボンでキツさを調整して、硬さや高さを調整。すごく低くしたい人は枕を1つだけ利用するのがオススメ!
県内の有名な旅館などでも愛用されているよ。
さらに最近クラウドファンディングで誕生した『脱力まくら』も最高です!
脱力まくらの形状は「背面の緊張」を解くことで、安心して胸(体の前面)を開けられるように設計されているよ。
枕の頭の付け根の部分にパイプが入っていて安定感を作り、まくらの中央部にくぼみを設けることで、安心してこの後頭下筋群の力を抜きやすいようになっているんだって。
さらに、脇をしっかり支えることで、安心して肩を開けるように、最大の特長である「アームホールドゾーン」を設けてる。
腕を置く部分は、粒綿が入っていいて、身体にフィットする心地の良さを追求したデザインになっているんだ。
横になったら秒で眠りについてしまいそう~。
最後にひとことちょ~だい!
夏は暑くて寝苦しく、冬は寒く眠りにつきにくい…そんなお悩みを抱えている人はぜひ越後ふとんの寝具アイテムをゲットして快適な眠りを味わってみてね!