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クリスマスやお歳暮、お年始をはじめ、記念日や今年一年頑張った自分へのご褒美にもぴったりなお酒が登場しました。
それが雪椿酒造の『越乃雪椿 Grand-Cuvée(グラン・キュヴェ) 純米大吟醸原酒』(以下:『グラン・キュヴェ』と表記)。
![小売希望価格4,956円(720ml/箱付き)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2022/11/6421d14e043d2f31905c1fd2637086c7-638x570.jpg)
加茂市にある「全量純米蔵」雪椿酒造が秋から初春にかけて醸造する限定生産のお酒で、今年で4年目となります。
精米歩合40%。じっくり時間をかけて磨かれた、華やかな香りのフルボディタイプのこのお酒について紹介しましょう。
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「搾りたてのおいしい純米酒を楽しんでもらいたい」
搾りたてのおいしいお酒を楽しんでもらいたい。純米酒の新しいおいしさや可能性を知ってもらいたいという想いから『グラン・キュヴェ』の開発はスタートしました。
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搾りの際、圧力をかけずに出る少量しかないお酒をそのまま手作業で丁寧に瓶詰め。搾りたてのお酒に含まれる発酵由来の炭酸ガスを揮発させることなく、そのまま封じ込めています。
そして瓶内の酵母の活性を促した後に瓶燗火入れを行なう瓶燗殺菌(びんかんさっきん)により、絞ったままの風味と香りが楽しめます。
ボトルやキャップがおしゃれですが、デザイン性のみならず、炭酸ガスを封じ込めるという機能性を求めたものなんです。
キャップを開けた瞬間、微かにきこえるシュワッ!という音。グラスに注いだときの気泡が印象的。
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口に含んだときに感じる微かなガス感と、透明感ある繊細な味わいのなかにも原酒ならではのコクとお米本来の贅沢な旨みが感じられる、ラグジュアリーな純米大吟醸原酒です。
『グラン・キュヴェ』のラベルには醸造タンクごとにエピソードナンバーと限定本数が記載されています。今回取材したのは624本限定の『Episode.I(エピソードワン)』。
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純米酒はお米と米こうじのみで個性を表現するため、日本酒造りのなかで最も難しい製法のひとつといわれていますが、それゆえ仕込みごとに味わいの違いも表れ、まさに一期一会の出会いといえます。
さまざまな料理と相性よし。クリスマスや年末年始の食事にもぴったり!
和食や洋食など、どんな料理にも絶妙に調和しますが、お寿司やカルパッチョなどの魚介系、グラタンやチーズなどのクリーム系、生ハムやローストビーフなどの肉料理と相性が良さそうです。
まさに、これからの季節にぴったりのお酒です。お求めはお近くの酒屋さんへお問合せを。
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12月25日(月)まで『グラン・キュヴェ』が当たるインスタグラムキャンペーンを実施中!
雪椿酒造では公式インスタグラムをスタート。それを記念して今回紹介した『グラン・キュヴェ』をプレゼントする企画を実施中。
雪椿酒造公式インスタグラムのキャンペーン投稿のクイズに答えると、抽選で3名に当たります。クイズのヒントは今回の記事の中にありますよ!
応募期間は2022年12月5日(月)~25日(日)まで。ぜひご応募を。
県木を蔵名にもつ『雪椿酒造』
1806年創業。加茂市にある「全量純米蔵」雪椿酒造。
加茂市は古くから「北越の小京都」と呼ばれており、「新潟県の木」に指定されている雪椿の自生群生地としても知られています。
「雪椿は厳しい冬に耐え、雪解けとともに花を咲かせます。私たちの酒造りに対する姿勢もこうありたいと思っています」とのこと。
2011年春、アルコールや糖類を一切添加しない純米蔵へと移行しました。白米と米麹のみで造られる純米酒は、しっかりとしたコクのある酒質が期待できるが品質のコントロールが難しいといわれています。
蔵人のひたむきな想いと地道な作業によって造られる純米酒。蔵人たちの想いが詰まった逸品を楽しんでみては。
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DATA
雪椿酒造株式会社
- 住所
- 加茂市仲町3-14
- 電話番号
- tel.0256-53-2700
- リンク
-
雪椿酒造 公式HP
雪椿酒造 公式Instagram