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JA全農にいがた「新潟じば食プロジェクト」

【期間限定開催】新潟県産豚肉を使ったメニューを親子で楽しもう!

JA全農にいがたでは新潟県産食材にもっと親しんでもらうべく、「新潟じば食ファミリープロジェクト」をスタートしました。

  • 情報掲載日:2021.08.23
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

「新潟じば食ファミリープロジェクト」とは…。

新潟県産農畜産物は安全安心。そして新鮮でおいしい。だからこそ未来を担う子どもたちにもっと親しんでもらいたい。

普段の生活から「地産地消」を取り入れて新潟県産、地場産を食す機会をもっと身近な光景にしたい。

そんな思いから「新潟じば食ファミリープロジェクト」は始まりました。

なぜ「地産地消」が良いのか?

誰もが知っている「地産地消」という言葉ですが、なぜ地産地消が良いのでしょうか。

なぜなら、
◎地域の農家さんが作るから安全安心
◎輸送距離の少ないメリット①=鮮度&栄養価が落ちにくい
◎輸送距離が少ないメリット②=CO2排出量が少なく環境への配慮につながる
◎地元消費は地域支援・地元貢献につながる
…だからです。

今回、新潟じば食ファミリープロジェクトでは、第1弾「新潟県産豚肉」、第2弾「やわ肌ねぎ」、第3弾「おけさ柿」、第4弾「新潟県産もち米」と、4つの農畜産物をピックアップ。

それぞれの農畜産物で、飲食店で実施する期間限定メニュー編(外食編)と、子どもが喜ぶおうちレシピ編(内食編)がありますので、ぜひチェックしてください!

お子さんと読めば、地産地消のお勉強として役立ちますよ。そして飲食店やおうちでのご飯で、ぜひ楽しんでください!

今回は、新潟県産豚肉「期間限定メニュー編」。まずは新潟県産豚肉について知ることからスタートします。

新潟県産豚肉について学ぼう

新潟県産豚肉は適正な飼養管理と徹底された衛生管理のもと、すくすく育てられており、安全・安心でおいしいことが特徴です。

代表的な地域銘柄として、胎内市の「阿賀北ポーク」、新発田市の「北越後パイオニアポーク」、新潟市南区(白根地区)の「しろねポーク」、そして十日町市・津南町(妻有地区)の「妻有ポーク」があります。

そのなかの一つである妻有ポークの生産者さんに、豚肉生産のこだわりやお仕事のやりがいについて聞いてみました。

妻有ポーク生産者:佐藤菜菜子さん(平野養豚/十日町)
「妻有ポークは厚切りステーキで食べるのがおすすめです」と佐藤さん
「妻有ポークは厚切りステーキで食べるのがおすすめです」と佐藤さん

——新潟県産豚肉のひとつ「妻有ポーク」の風味の特徴は?

佐藤さん・「肉質が柔らかく、口の中で旨味が自然にとろけるのが特徴です。厚めの肉に塩こしょうで食べると素材の良さを堪能できますよ。東京の高級飲食店でも扱われていて、おいしさはもちろん、調理しやすさも含めて高い評価を得ています」

——飼育するうえで、特に気をつけているところは?

佐藤さん・「何よりも豚を病気にかからないようにすることです。換気や施設の洗浄・消毒を徹底するなど常に清潔に保ち、水や飼料にも気をつけています。また、人の移動や接触にも注意を払い、外部の方の立ち入り禁止を徹底するなど、ウイルスに感染しないよう細心の注意を払っています。同時に、豚にストレスを与えないよう配慮しています」

※写真提供:平野養豚
※写真提供:平野養豚

——養豚というお仕事のやりがいは?

佐藤さん・「仕事以外に、子育てや家事などやらなければならないことがたくさんあるのですが、相手が生き物なので、急に出産が始まったりスケジュール通りに動けないことが多いですね(笑)。でも、一生懸命手を掛けた分だけ結果になって表れるところに、このお仕事の手応えを感じます」

※写真提供:平野養豚
※写真提供:平野養豚
豚肉の優れた栄養価について

●タンパク質…豚肉に含まれるタンパク質は消化吸収に優れるため、体内で効果的に働きます。

●ビタミン・ミネラル…ビタミンB1、B2、B6や貧血を防ぐ鉄分。血圧を下げる働き持つカリウムなどが含まれています。

さらに、豚肉の脂質に含まれるオレイン酸、ステアリン酸は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれるなどの働きもあります。

さて、ここからは新潟市内の飲食店で、期間限定開催される特別メニューについて紹介します。

人気飲食店で期間限定メニューを楽しもう!

2021年8月23日(月)〜9月21日(火)の約1ヵ月間、新潟市内の飲食店で新潟県産豚肉を使った期間限定メニューを実施します。

どれも素材の特徴をいかした逸品揃いで、お店の個性が出ています。子ども連れでも楽しめるので、ぜひファミリーで足を運んでみてください!

※その日の素材の仕入れ状況により、メニューの提供数などが変動する場合があります。あらかじめご了承ください。

越後の旬と地酒 いかの墨

『県産豚と新潟野菜の朴葉味噌焼き』(748円)

新潟県産のナス、トウモロコシ、ニンジンなどの野菜と豚のバラ肉を朴葉味噌で焼き上げることで、豚肉の脂のうまみと、さっぱりとした柚子味噌の風味、旬野菜の食感を楽しむことができる。

食欲不振になりがちな夏場におすすめの、ご飯が進む一品。野菜の内容は日によって異なる。

越後の旬と地酒 いかの墨(えちごのしゅんとじざけ いかのすみ)
新潟市中央区東大通1-5-24
tel.025-242-0510
17:00〜24:00(料理LO23:00、ドリンクLO23:30)
無休
170席
駐車場なし

旬海佳肴 一家

『県産豚バラ肉のミートローフ』(850円)

香ばしく焼かれた県産豚で包み込まれた、見た目も華やかなミートローフ。

「香辛料を控えたやさしい味付けで、お子様にも楽しんでいただけるようアレンジしました」と調理主任の中村さん。

蒸してから焼くことで中はしっとりジューシー、外はこんがり香ばしく、県産豚肉のうま味と脂の甘みを際立たせた一品だ。

旬海佳肴 一家(しゅんかいかこう いちや)
新潟市中央区東大通1-11-3
tel.025-288-6325
17:30〜24:00
不定休
120席
駐車場なし

和食酒場 風花

『新潟県産豚と夏野菜の2色巻揚』(880円)

新潟県産豚肉のロースにほどよく入った“脂”のうま味を夏野菜に吸わせ、さまざまな食材の食感と香りを効かせたひと皿。

とうもろこしと梅肉。丸茄子とかぐら南蛮味噌という、2種類の味を楽しめる。

青柚子を効かせた銀あんの、涼やかな盛り付けも夏らしい。

和食酒場 風花(わしょくさかば かざはな)
新潟市中央区米山2-7-20 ITPケヤキビル1F
tel.025-245-8650
11:30~14:00/17:00〜24:00
日曜定休
26席
駐車場なし

くつろぎ処 土間家

『県産豚ロースとアスパラの釜飯』(990円)

アスパラ、ニンジン、コーンなどの県産野菜と県産豚を、有機栽培米を使用した釜飯に仕上げた一品。

ポイントは最初に豚肉を少し炙り、旨味を凝縮させている。県産野菜も彩り鮮やか。昼も夜も単品として提供。

くつろぎ処 土間家(くつろぎどころ どまや)
新潟市西区坂井東1-14-2
tel.025-211-8788
11:00〜14:00/17:00〜23:00
火休定休
86席
駐車場11台

MAMESANO

『オール県産! インゲンMAMEの肉巻きロール』(650円)

ズッキーニ、インゲン、ニンジン、トマトなど県産野菜を県産豚肉で巻いた、オール県産にこだわった彩り鮮やかな一品。

肉汁が野菜に染み込むことで、肉のうま味を逃さず楽しめる。豆のソース(奥)とトリュフのソース(手前)を用いており、子どもと大人で一つずつ食べ分けるのもいいだろう。

MAMESANO(マメサノ)
新潟市東区石山5-1-28・2F
tel.025-385-6140
17:30〜23:00(LO22:30)
日曜定休
80席
駐車場共有

和風レストラン 奥次郎

『新潟県産豚ロース生姜焼き定食』(1,100円)

新潟県産豚の柔らかな肉質とジューシー感を損なわないよう、肉本来の甘みがより引き立つよう調理。

たっぷりのすりおろしショウガと果物を使った、オリジナルレシピの『生姜焼きのタレ』は、飽きのこない甘さでご飯がすすむこと請け合い。スタミナ満点の一品だ。

和風レストラン 奥次郎(わふうレストラン おくじろう)
新潟市北区松浜東町2-4-80
tel.025-258-3555
11:00〜LO14:00(夜営業は完全予約制でコース料理のみ提供)
第2月曜定休
50席
駐車場40台

ぜんてい越後の台所 亀田店

『県産豚しそチーズのくるくる焼売』(550円)

テーブルに出されて蓋を開けた瞬間、立ち上る湯気と香りに食欲がそそられる一品。

塩こうじに漬けた県産豚肉に、チーズとしそを巻いた焼売。口にふくんだ瞬間、ジュワっと肉汁があふれ出し、チーズの風味としその香りが絶妙に混ざり合いに感動!

ぜんてい 越後の台所 亀田店(ぜんてい えちごのだいどころ かめだてん)
新潟市江南区早苗2-1-46
tel.025-381-1189
11:00〜14:30(LO14:00)/17:00〜23:00(LO22:00。金・土曜、祝前日は24:00。LO23:00)
不定休
119席
駐車場共有

イタリア料理&バールたんと亀田店

『県産豚と野菜のインボルティーニ』(1,000円)

ズッキーニ、オクラ、ニンジン、セロリ、ゴボウなど、旬の野菜を県産豚肉で巻いた一品。

ゴボウの風味とシャキシャキした食感の野菜が特徴。鉄板上のピリ辛のチーズ&トマトソースに付けて召し上がれ。サラダバー、ドリンクバーセットは1,600円。※1Fカフェで提供

イタリア料理&バールたんと亀田店(イタリアりょうりアンドバールたんとかめだてん)
新潟市江南区鵜ノ子2-2-58 1F
tel.025-378-5344
11:00〜21:00(LO20:30)
不定休
72席
駐車場41台

ぜんていのイタリアン VG新津店

『県産豚肉とドライイチジクの秋ハーゼ』(1,518円)

県産豚肉をパンチェッタ風に塩漬けすることで旨味を出し、ハーブとオリーブオイルでマリネ。

ドライイチジクやきのこなど秋らしい食材のほか、トマトとチーズなどをトッピング。

機械ではなく手作業で伸ばしているVG特製のピザ生地は、モッチリ食感に定評あり。

ぜんていのイタリアン VG新津店(ぜんていのイタリアン ビージィにいつてん)
新潟市秋葉区さつき野4-20-38
tel.0250-25-2521
11:00〜15:30(LO15:00)/17:00〜22:00(LO21:30)
火曜定休
70席
駐車場共有

いかがですか? すべて「新潟じば食ファミリープロジェクト」のために期間限定で作ってくれた一品です。

ぜひ、外食シーンでも新潟県産豚肉を満喫してください!

9月22日(水)から始まる第2弾「やわ肌ねぎ」編もお楽しみに。

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