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長岡市の柿川のほとり、平和の森公園の向かいに位置する複合施設 KAKIGAWA LIVING PARK内にHERBERT COFFEE(ハーバート コーヒー)がオープンしました。
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ハーバートコーヒーは、『ゴミを減らそう』というコンセプトのもと、廃棄される製品の素材をそのままいかして再利用するアップサイクルや、リサイクルに力を入れているコーヒーショップです。
マイカップやマイボトル、エコバッグの持参も大歓迎。
提供しているドリンクやフードも、原材料にこだわり、体にも環境にもやさしいものばかりです。
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香りとコクのバランスがよく飲みやすい『HI Blend(Organic)』(600円)をはじめ、常時6種類ほどのオーガニックコーヒーを提供。
注文の都度、オーナーが丁寧にハンドドリップでいれてくれます。
苦味や酸味、甘みもそれぞれなので自分好みのコーヒーを見つけるのも楽しみのひとつです。
ソイカフェオレやリンゴジュース、ジンジャーエールなどのオーガニックドリンクもあるので、コーヒーが苦手な方はぜひこちらを。
『玄米コーヒー』や『自家製麹甘酒と有機豆乳』、さらにクラフトビールもありますよ!
![『米粉 muffin スタンダード』(400円)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/04/c2bff9f0e8eb73dfde485c170e948c1a-760x527.jpg)
![神田屋菓子店の『どら焼き』と『いもころ』](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/04/bc73b1b2088a9e25422a9d7f9e83659d-760x547.jpg)
フードメニューにある『米粉muffin』は、小麦粉や動物性の材料(卵、バター、乳製品)、保存料を一切使っていないため、ヴィーガンの人やアレルギーのある人でも食べられます。
また、白砂糖ではなく、テンサイ糖やキビ糖を使用しているので、より栄養価が高く、体内消化・吸収も穏やかに行なわれます。
マフィンのフレーバーは『Standard』をはじめ数種類。
国産の米粉を使用し、パサパサしないもちもちの食感が特徴です。
マフィンの販売は、基本土・日曜、祝日のみです。
創業明治10年の長岡の老舗、神田屋菓子店の和菓子や自家製のグラノーラもあります。
暑くなる季節に向けたメニューの提供もスタートしたので、こちらもぜひ!
![アップサイクルカップ](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/04/6a3c79caf6c2a69ee70e368a6b7ddf0a-760x506.jpg)
また、店内で使用しているカップやお皿はリサイクル土を利用して作られたもの。
テイクアウト用のカップには、土に戻る素材が使われているとか。
『HERBERT COFFEE』のロゴが入ったアップサイクルカップをはじめ、洗剤やふきんなどの環境にやさしい商品の販売も行なっています。
さらに、店内には回収ボックスを設置。
リサイクルをするために、使用したハブラシの回収を行なっています。
ゴミにせず、資源に。今後はアルミ付き紙パックの回収も始める予定とのこと。
来店の際はぜひ持参してくださいね!
この情報は、月刊にいがた2024年6月号に掲載されたものです。
DATA
HERBERT COFFEE(ハーバートコーヒー)
- 住所
- 長岡市中島4-12-5 KAKIGAWA LIVING PARK A-2
- 電話番号
- なし
- 営業時間
- 8:30〜17:30
- 休み
- 不定休
- 席数
- 10席
- 駐車場
- 8台(共有)
- リンク
- HERBERT COFFEE インスタグラム