みなとまちの風情を今に残す新潟市の下町（しもまち）地区にある日本料理の老舗、大橋屋の新館・本町茶寮では、今年も7月と8月の日にち限定で夏の風物詩「かき氷」の提供が始まりました。
営業日は7月17日（祝）、22日（土）、23日（日）、29日（土）、30日（日）、8月5日（土）、6日（日）、11日（祝）、12日（土）、18日（金）、19日（土）、20日（日）。

若女将がおすすめするのは『八海山甘酒と抹茶』（1,500円）と『マンゴーとココナッツ』（1,300円）という新作2種類です。

『八海山甘酒と抹茶』は、八海醸造の甘酒を贅沢に使用した甘酒シロップがたっぷりかかっており、別添えの小豆と一緒に食べるとまた違った味わいが楽しめます。

『マンゴーとココナッツ』は、見た目も涼しげで爽やかな味わい。エディブルフラワー入りの球体ゼリーがトッピングされ、まるでキラキラしたビー玉のよう。異国情緒溢れるフレーバーですが、日本料理店ならでは繊細な味わいと美しい見た目に心打たれます。
ほかに梅、すもも、コーヒーの5種類があり、日替わりで3種類が登場します。お子様用かき氷もあるので、家族みんなで楽しむことができます。

「おいしくて、楽しくて、わっ！と驚いて笑顔になっていただけるような仕掛けを盛り込んだかき氷です。ゆっくり涼みながらお召し上がりいただいて、大橋屋の歴史なども感じていただけたらうれしいです」と若女将はお話してくれました。
歴史ある日本料理の名店が提供する特製のかき氷で、非日常の夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。