越後湯沢駅を中心に、西側には温泉街、東側には昔ながらの商店街や湯沢町役場などがあり、特に西側の温泉通りは観光客で賑わっている印象。

しかし！東口には地元密着型のいいお店がたくさんあるんです。

「ザ・観光」な雰囲気ももちろんいいのですが、ちょっとディープなスポットに足を踏み入れてみては？

地酒Bar山新

おもに地酒の販売を行なう山新商店が展開する日本酒バー。

湯沢や魚沼エリアの限定酒をメインに常時80～90種類の日本酒を用意し、90ml350円から飲むことができるので、気になる銘柄を心ゆくまで飲み比べることができます。

バーと言いつつも刺身や肉料理、サラダといった居酒屋の定番メニューも充実。

ランチタイムには定食も注文でき、日本酒を軸に思い思いに楽しめますよ。

レストランゆざわ

43年の歴史があり、お客の半数以上が常連さんという地元密着型の洋食店。

とはいえ、新潟のブランド豚・越後もち豚を駅前で気軽に味わえるとあって観光客からも人気があり、『ポークカツレツ』は予約推奨の売り切れ必至メニュー。

揚げ焼きした越後もち豚は、上品な脂の甘みとやわらかな肉質を存分に楽しむことができ、手作りのデミグラスソースがおいしさをさらに引き立てます。

肉の大久保

創業は昭和18年。

にいがた和牛や越後もち豚などの県内のブランド肉のほか、手作りの惣菜や揚げ物を販売。

特に約30種類ラインナップのなかから日替わりで15種類ほどが並ぶ揚げ物は、地元の人々の思い出の味です。

定番は、玉ネギの甘さが際立つ『メンチ』とホクホクの『コロッケ』。

精肉店ならではの昔ながらの味わいと、1 個74円というリーズナブルな価格にリピーター多数！