長岡に行くとつい食べたくなってしまう、長岡エリアのソウルフード、生姜醤油ラーメン。
その発祥店と言われているのが、ラーメン好きならご存知であろう超人気店・青島食堂ですよね。

そもそも青島食堂がショウガをスープに入れ始めた理由はなんなのかというと、「トンコツのくさみを消すため」だったんだとか！　たしかに、まろやかでコクのあるトンコツベースのうまみとショウガの風味は絶妙なバランスで、互いを引き立て合っています。

また、一説にはショウガが体を温めることから入れ始めたという話も。
う～ん、これも冬の寒さが厳しい新潟ならではのアイデア。まさに、これからの季節にぴったりの一杯ですね！！

定番の『青島ラーメン』（800円）は、濃い色ながらもショウガの香る透き通ったスープに、自家製のツルツル、モチモチの中太麺と歯ごたえのいいチャーシューがのった一杯。

ホウレンソウも、青島食堂らしさを感じる重要なトッピング。

ナルトがちょこんとのった昭和を感じるレトロなビジュアルに、思わず「ほっ」としちゃいますね～。

寒い日は、ショウガのきいたアツアツのラーメンを食べて、体の芯まで温まりましょう！