そもそも『本気丼』とは？

『本気丼（まじどん）』は、「産地にしかできないこと」をテーマに、南魚沼産コシヒカリを市内外の人にお腹いっぱい味わってもらおうという企画。

10年目となる今年も、ご飯と具材を各店それぞれの尺度で大盛りにした丼が大集合。

開催期間は10月1日（火）〜２月28日（金）。

また12月下旬頃からはスキー場で営業を行なう４つのレストラン・食堂も「ゲレ食本気丼」として参加予定。

昨年同様、南魚沼の豪華賞品が当たるインスタキャンペーンも実施されるのでお楽しみに。

なお期間中は各店混雑が予想されるため、予約ができるお店は事前予約がおすすめです。

今年も「ゲレ食本気丼」開催！

2年前から「ゲレ食の本気丼」として市内スキー場での「ゲレ食本気丼」の提供がスタート。

ムイカスノーリゾートや舞子スノーリゾートなどが参加予定で、提供メニューは
現在開発中。

秋とは異なる、冬ならではの丼に期待です。

編集部が選ぶ注目の4軒／塩沢エリア

【初出店】うおぬま倉友農園 米屋

『黒酢チキン南蛮丼』（1,200 円）には自社で生産した米を使用。

サクッと揚げた鶏肉に、香りのよい黒酢あんを絡めたチキン南蛮が絶品です。

塩沢地区で米作りを行なう倉友農園が今年5月にオープンさせた、イートインスペースを備える米の売店で味わえます。

【初出店】豆腐屋のカフェ 豆爺

昨年3月にオープンした、地元の人気豆腐店・星野屋直営のカフェ。

店名を冠した『豆爺丼』（1,200 円）は、自慢の絹揚げと国産鶏胸肉を揚げ焼きにし、ピリリと辛いオリジナルのタレを絡めた、ご飯が進む一杯です。

なお、副菜の内容は日替わり。

【初出店】スリランカカフェ アンド レストランアラリヤ

本格的なスリランカ料理を味わえるレストランが手掛けた『ピリ辛スリランカかぐら南蛮カレー』（2,000 円）には、自家製のコシヒカリをはじめ、神楽南蛮などの地元食材をたっぷり使用。

味はもちろん、見て楽しい華やかなビジュアルも魅力です。

魚野の里

約20センチの超ロングエビフライを5本のせた『えびフライタワー丼』（3,520円）。

サクサクのエビフライには身がぎっしり詰まっていて食べる手が止まりません。

タレやタルタルソースで味変をしながら最後までおいしく味わってください。

10月中旬～11月中旬は本気丼の提供はお休み。

●そのほかの塩沢エリアの参加店はこちら

すし道楽 塩沢本店／嘉路季／割烹 にし川／舞子高原ホテル／ちゃわんめし たっぽ家／上田の郷／魚沼スイーツガーデン NATURA ／塩沢そば処 田畑屋／どさん子 塩沢店／塩沢やぶそば／まつい食堂／魚沼しあわせ和洋食堂 つばめの巣／割烹だいにんぐ みまつ／田舎
料理･そば処 茶屋 鹿小屋／茶房 酒房 響

編集部が選ぶ注目の4軒／六日町エリア

魚沼イタリアンバル 匠

『厚切りサーモンのレアカツといくらとアボカドの親子重』（1,980 円）の主役は、外はサクサク、中は絶妙なレア状態に仕上げられた分厚いサーモンカツ。

イクラや南魚沼産『和からしマスタード』入りのタルタルソースと一緒に召しがれ。

ごちそうお肉ビストロ くう海

『ミディアムレアで仕上げるごちそう霜降り牛丼～旨辛ねぎとともに～』（1,800
円）に用いるのは、A4ランク以上の黒毛和牛肩ロース。

秘伝のすき焼きダレでしゃぶしゃぶし、ミディアムレアで白米の上に。ピリ辛白髪ネギと卵をのせて完成！

魚沼炉端焼き 鮮極

自家製の漬けダレでしっかりと味付けした日替わり鮮魚をこぼれんばかりに盛り付けた『悪魔の本日の漬け丼』（2,178円）。

卵黄を割り、魚のヅケにとろりと絡ませれば、まさに悪魔的なおいしさ。

ランチタイムは貸し切りの場合があるので、事前に連絡を入れると確実です。

YUKIMURO WAGYU UCHIYAMA

ご飯にのっているのは、雪室貯蔵により熟成された「にいがた和牛」の直火炙りとローストビーフ。

まずは薬味で和牛と米のうまみを堪能し、後半はダシをかけてひつまぶし風にするのがおすすめとのことで、その名も『内山の肉まぶし』（2,929 円）。

1日20 食限定。

●そのほかの六日町エリアの参加店はこちら

grill and wine じゅー／あさひ食堂／ぶら坊／さわだ食堂／金誠舘 グレースコートレアリス／万盛庵 本店／リトル北海道／魚沼釜蔵総本店／鮨岡／あかまつ／たいやきともちゃん畑の駅おけや／味の店 京

編集部が選ぶ注目の4軒／大和エリア

【初出店】炭火ステーキ重 月夜に米と牛

ステーキ重専門店が考案した『国産牛炙り満月ローストビーフ重セット』（1,980 円）は、低温調理でじっくりとうまみを引き出したとろけるやわらかさの国産牛ローストビーフを使った贅沢丼。

湧き水で炊き上げたご飯も肉に負けないおいしさです。

1日15 食限定。

ファミリーダイニング 小玉屋

さまざまな調理法で、地元で育ったシイタケ・天恵菇を楽しめる『山のあわび魚沼 天恵菇づくし重』（2,200 円）。

刺身、タレカツ、天恵菇と美雪マスのバラチラシ、天恵菇と越後牛の神楽南蛮味噌和えの4 種の料理がひとつのお重に集合！

葡萄の花

『炙りローストポーク丼』（1,760 円）に使われているのは、南魚沼産深雪もち豚のローストポーク。

芯温68 度と肉がかたくなる寸前の温度で焼き上げ、提供の際に炙ることで香ばしさを演出しています。

赤ワインを加えた醤油ベースのソースはお好みでどうぞ。

肉処 バッファロー

オーナーの兄が牧場経営者という強みをいかし、安心、安全、リーズナブルな丼を提供。

『豪華になって復活！ワイン和牛のレアステーキ丼』（1,480 円）は、ファンの多い『レアステーキ』と『10 秒ロース』を薬味で味わう、意外にもさっぱりとした一杯です。

●そのほかの大和エリアの参加店はこちら

AKO café&bar ／味処 えづみや

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この情報は、月刊にいがた2024年10月号に掲載されたものです。