19世紀末から20世紀初頭のフランスは、豊かなよき時代を意味する「ベル・エポック」と呼ばれ、ミュシャ、ロートレック、カッサンドルらがデザインした華やかなポスターが街角を彩る、広告デザインが花開いた時代だった。
今展覧会では、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵するポスター・コレクションから、ベル・エポック期の代表作約130点を紹介。
一度は目にしたことがあるような名品をはじめ、劇場やカフェの華やかさを伝える傑作など、多彩なポスターを通して近代都市パリの輝きと、当時の息遣いを感じてみよう。
また、7月15日(土)は会場である新潟県近代美術館の開館30周年記念日。
この日から17日(祝)まで、コレクション展観覧者へのプレゼントや古本市などのイベントも開催されます。
DATA
華麗なるパリ ベル・エポック展
フランス・モダン・ポスター
京都工芸繊維大学 美術工芸資料館コレクション
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
7/1(土)~8/27(日) - 会場名
- 新潟県立近代美術館
- 会場住所
- 長岡市千秋3-278-14
- 休み
- 7/3(月)・10(月)・18(火)・24(月)・31(月)、8/7(月)・21(月)休
- 料金
- 一般1,300円、大高生1,100円
- 問い合わせ先
- 新潟県立近代美術館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0258-28-4111
- リンク
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新潟県立近代美術館