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【ORANGE CROSS】アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディース ふたりのクロストーク

【アルビ連載】経験豊富な小野選手&上尾野辺選手がお互いのプレーや今後の抱負について語る! 蔵出し動画もチェック!

  • 情報掲載日:2024.09.15
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディースから、ふたりのアルビ戦士がクロストーク形式でお互いのプレーやスタイルを深く掘り下げる『ORANGE CROSS』。

第6回は、アルビレックス新潟の小野裕二選手とアルビレックス新潟レディースの上尾野辺めぐみ選手が登場!

経験豊富なふたりが、試合のハイライトを見て、お互いのプレーや今後の抱負について語りました。

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詳細は、月刊にいがた9月号をチェックしてくださいね!

【ORANGE CROSS 蔵出し動画】Vol.6  小野裕二選手&上尾野辺めぐみ選手

今回は両選手のサイン入りタオルを1名様にプレゼント! 月刊にいがた9月号のp.114~の『NEWS&TOPICS』をチェック!
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——小野選手から見たアルビの雰囲気、上尾野辺選手から見た男子チーム

小野・今年春の加入時にはチームメイトがみんな温かく迎えてくれて、サポーターも期待してくれました。子どもの頃、一緒にサッカーをやっていた高木選手や星選手などつながりのある選手がチームに結構いたので、なじみやすかったですね

上尾野辺・私たちレディースのチームもそうですが、男子チームの雰囲気もすごくいいですよね!全体としてはボールの動かし方などの面で勉強になりますし、小野選手の体の使い方だったり、ボールを蹴るタイミング、人の使い方が上手なのでプレーの参考にしています。サッカーをしている甥っ子がいるんですけど、その甥っ子に『でかい選手を背負ったら、ボールをキープできない』と相談された時、『小野選手のプレーを見なさい。勉強になるから』ってアドバイスしたんです。それくらい小野選手はサッカーがうまい選手だと思っています。

小野・ありがたいです! それにしても、同じクラブに19年在籍する上尾野辺選手もすごいですよね! やっぱり必要とされなければ続けられない世界ですし。ケガとかはあまりされないんですか?

上尾野辺・そうですね。何回か肉離れとかはあるんですけれど、あとは全然ないですね。

小野・すごいですね! 僕はこれまで手術しまくりなんで(笑)。ヒザだけで、たぶん4回は手術しています。

「上尾野辺選手もそうですが、左利きの選手ってキックが上手いですよね!」
「上尾野辺選手もそうですが、左利きの選手ってキックが上手いですよね!」
昨シーズンはサガン鳥栖で28試合出場、9得点を記録
昨シーズンはサガン鳥栖で28試合出場、9得点を記録

——クロスは上げられる時に上げるのが鉄則!

上尾野辺・本当はもっと前のポジションでプレーしたいのですが、今は元気な子がたくさんいるので、その子たちの姿を見守っています(笑)。攻撃の部分には常に顔を出しつつも、最近ではパスをつなげたりクロスを上げたりしながら、チャンスを生み出す役割をしています。

小野・クロスといえば、僕はチームメイトに対して声を大にして言っていることがあるんです。クロスを上げるチャンスが来ても、状況を考慮し過ぎてやり直すことも多いのですが、そういう時こそ僕は「上げろ!」と周りの選手に言っています。中の準備が間に合っていないのなら、高めのクロスを上げて時間を生み出すなど、キックで調整すればいいとみんなに伝えています。

「19年もいると、新潟のことは地元の神奈川県より知っているかもしれません(笑)」
「19年もいると、新潟のことは地元の神奈川県より知っているかもしれません(笑)」
「縦パス1本で状況は変わるので、そういうスイッチを入れていきたい」と上尾野辺選手
「縦パス1本で状況は変わるので、そういうスイッチを入れていきたい」と上尾野辺選手

——残りの試合に向けた抱負と新シーズンへの思い

小野・ここから勝てるチームというものを作っていかなければならないと思っています。スタジアムに足を運んでいただければ僕が吠えていると思います(笑)。誰かを感動させたり、何かの励みになったりするような、気持ちが入った試合をしていきたいと思います。

上尾野辺・新シーズンは、なんといっても上位3位のところに食い込んで優勝争いをしたいです。「また試合を観に来たい」と思わせるような試合を、サポーターの皆さんにたくさんお見せできるように頑張りたいと思います。

月刊にいがたは、
アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディースのメディアパートナーです。

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