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【ORANGE VOICE】アルビレックス新潟・松橋力蔵監督インタビュー/新潟の未来につなげるため、いざ頂点へ

  • 情報掲載日:2024.03.07
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

『月刊にいがた』で毎月連載中の『アルビレックス新潟戦士の声 ORANGE VOICE』。今回はアルビレックス新潟の監督・松橋力蔵監督にお話を伺いました。

 

 

新潟の未来につなげるため、頂点を目指して進む

「シーズン中、どのような状況でもチームが目標に向かって進むこと、その歩みを止めないということが、自分の大きな仕事だと思っています」。

3季目の指揮を執る松橋力蔵監督。
新たなシーズンが始まった今、熱い声援を送るサポーターから、ますます大きな信頼と期待が寄せられています。

「試合中は、状況に応じて、選手が最適な打開策を得られるように、選手の意見を考慮しながらアドバイスすることが私の仕事だと思っています」。

試合の際には、キャンプや練習などを通して事前に準備したことをどのように勝ち星につなげていくかが重要とだとか。さらに「試合中のプレーを選択するのは選手。選手がどのようなプレーを選ぶかが重要だと思っています」と選手との深い信頼関係を感じられる言葉も印象的です。

松橋監督には、海外サッカーを観ていて興味深いチームがあるのだそう。「いろいろな国のサッカーを観ているなかで、新潟と似ているチームがスペインリーグにあるんです。ひとつはジローナ。今シーズン、快進撃を続けているチームです。そしてもうひとつが、ラス・パルマス。ボールをしっかりつないで、細かいパスワークをうまく使い前進していくところのリズムやテンポ、スタイルが我々に本当に似ているので、参考になるところがたくさんあります」。

今年1月の新体制発表会見で「てっぺんを目指す」と大きな意気込みを語った松橋監督。チームをまとめ上げる優れたマネジメント力を生かして躍動感あふれるサッカーを展開しつつ、決して遠くはないタイトル獲得の夢を、その手で掴んでほしいですね!

 

ORANGE VOICEは、月刊にいがたの連載記事です。
月刊にいがたを制作する私たちジョイフルタウンは、アルビレックス新潟・アルビレックス新潟レディースのメディアパートナーです

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