
りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回は筆記具は消せるペン派、の三好綾音さんです。
「文房具が好き。ぜひ古町の文房具のお店に行ってみたいです」という三好さんと、古町通6番町の横場精良堂へ。


こちらの創業はなんと寛政2(1790)年!
田上町で毛筆の製造・販売からスタートし、新潟に販売店を開いたのは明治27(1894)年。
そこから一般文具を扱い始め、以降も時代によって少しずつラインナップを変えながら営業を続けています。

「季節感を大切に品揃えしています」というスタッフ・加藤さんの言葉通り、店頭には季節の便せんやハガキなどのほか、ひな祭り前の現在はミニおひなさまの姿も。


「集めたくなっちゃうので…あまり真剣に見ないようにしないと(笑)」と言いつつ、愛用している消せるタイプのペンを試し書きしたり、ミニ半紙やミニ鉄道荷札が並ぶコーナーを見つけてワクワクしたり(ミニチュア好きなのだそう!)、「誕生日祝いによさそうだな…」と鮮やかな京友禅紙をあしらった友禅筆箱を手に取ってみたり。

じっくりと店内を見て回り、文房具愛を深めた三好さんでした。
さてNoismの次回公演は。4月22日(土)・23日(日)開催の、研修生カンパニーNoism2定期公演とNoism1メンバー振付公演の合同公演です。

Noism2によるNoismレパートリー作品に加え、1メンバー振付による新作4本を同時上演!
どのメンバーが振付家としてどんな作品を作るのか、その世界観をどんなメンバーがどう表現するのか――普段とは違う一面をたくさん見られそうで楽しみです!
詳細は下のリンクよりどうぞ。
DATA
横場精良堂
- 住所
- 新潟市中央区古町通6-959-1
- 電話番号
- 025-229-2581
- 営業時間
- 10:00~19:00(日曜、祝日は11:00~18:00)
- 休み
- 火曜
- 駐車場
- なし
- リンク
- 横場精良堂
- 備考