月刊にいがたで好評連載中。
新潟市古町を拠点に活動する4人組アイドル・RYUTistのメンバーが、いろんなお仕事に挑戦する『RYUTistがやってみました!』
第6回目は、みくちゃんこと横山実郁さんが登場!
「子どもの頃にドラマで見た旅館で働く女将がかっこよくて、ずっとこの仕事に憧れていたんです」。
女将といえば、旅館の顔。今回そんな大役をみくちゃんに任せてくれたのが、五頭山の麓に佇む老舗一軒宿、湯本舘。
「キレイ、美味しい、こぢんまり」をコンセプトに、「健康の湯」といわれるラジウム温泉や月替わりの会席料理でもてなしてくれます。
「人間力がないと女将にはなれないと思います。なので今日は、お仕事をしながら私も人間力を鍛えたいです!」とみくちゃん。
着物に身を包み、まずは歓迎看板を書くお仕事から。
筆を使って一枚一枚に宿泊客の名前を書いていく。
「初めは簡単な漢字でお願いします…(笑)」なんて自信なさげな様子でしたが、「すごく上手!」と若女将も絶賛の出来。
次に、チェックインしたお客へのお茶出しに挑戦!
若女将・永松さんから教わった「ひと言添える気遣い」を実践し、会話に花を咲かせていました。
ほかにも、食事中のお客へのあいさつや館内に飾られている苔玉への水やりなどの仕事をやりきりました!
「看板書きやあいさつ回りなど、想像していた女将の仕事を体験することができて楽しかったです。どうしたらお客さんが喜んでくれるかを考えながら働くことができました。次は絶対に泊りに来ます!」。