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是永大輔の徒然エッセイ

【アルビ社長日記】サッカーがしたい。

  • 情報掲載日:2020.03.28
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
リーグ戦は延期になりましたが、変わらず聖籠町のクラブハウスでトレーニングに励んでいます。今は練習見学も中止に。しかし選手たちはモチベーションを保ち続けています
リーグ戦は延期になりましたが、変わらず聖籠町のクラブハウスでトレーニングに励んでいます。今は練習見学も中止に。しかし選手たちはモチベーションを保ち続けています


最後に真剣にボールを蹴ったのは実は4年くらい前のこと。
もともと小学生の頃からサッカーをずっとやっていたし、社会人になってからも草サッカーやフットサルに精を出していた。
東京で仕事をしていたときは、 週末にメディア対抗の11人制のサッカーに臨み、平日夜にはIT企業の役員が多く集まる「六本木FC」というフットサルチームにもせっせと顔を出した。
シンガポールでも「オヤジレックス」というサッカーチームに参加していた。
まさに人生はボールとともにあった。

しかし、同年代の友人たちから「アキレス腱を切った」、「靭帯損傷した」など という報告が驚くほど連続して上がってきた時期があった。
当然のように彼ら は一様に渋い顔をしていた。毎週のように海外出張のある身としては、松葉 杖で飛行機に乗るのはイヤだし、負傷した足で荷物を背負いながら乗り継ぎをする惨めさを想像するだけで自然とピッチから足が離れてしまった。

なので「冒頭のサッカーがしたい」は、より観念的な意味合いが強い。
つまり、「アルビレックス新潟の試合がしたい」ということだ。

ご存知のように新型ウイルスの影響で、Jリーグは開幕戦を消化した後、中断期間に入った。
当初は試合の延期は2週間、つまり3月中旬までの予定だったのだが、「再開は時期尚早」とJリーグに判断された。
いまのところ3月いっぱいは試合ができない。

僕らの立場としては、与えられたプラットフォームで一番になることを目指すのみなのだけれど、やっぱりアルビの試合を観たい。
選手たちもウズウズしているはずだ。

一方で。
開幕戦を3-0で勝利したおかげで、アルビレックス新潟は只今首位なのだ。
たとえ中断期間であろうとも、1ヶ月以上もきらびやかな首位の座にあり続けることは快感でしかない。
けれどもやっぱり、実力で首位にいなくちゃね、なんてことはよく分かっている。
分かっているんだけど…。

とりあえず、早いところJリーグが再開してくれないかなあ…。

 

是永 大輔 (これなが だいすけ)
株式会社アルビレックス新潟 代表取締役社長

日本大学芸術学部演劇学科卒業後、IT企業を経て、 2008年Albirex Singapore PTE LTD CEOに就任。 黒字経営を続け、売上規模も50倍に拡大させた。 2019年1月、株式会社アルビレックス新潟代表取締役社長に就任。シンガポール、ミャンマー、香港のアルビレックス代表も兼任

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