りゅーとぴあの専属舞踊団Noismメンバーが、りゅーとぴあからもほど近い新潟の繁華街・古町エリアを訪ねる連載。
今回は、林田海里さんの登場です。
林田さんといえば、Noismイチのお酒好き(編集
部調べ)。
前回『古町通信』では古町の路地裏に佇むビアバーを訪れ、心行くまで大好きなビールをご堪能いただきました。
(↓その時の模様は下記リンクよりご覧ください。)
さて、そんな林田さんがビールの次に好きというのが日本酒。
ということで、今回お連れしたのは、東堀通りにある新潟地酒の専門店、大坂酒店です。
店主の大坂誠さんと奥様・玲子さん、酒造技能士の資格を持つ息子の恵太さん(数年前まで酒蔵で酒造りに携わっていたそう!)の3人で営むアットホームなお店です。
2年ほど前にお店を改装した際、「会話しながら試飲をしてもらって、好きなお酒を見つけてほしい」と、店内に試飲カウンターを新設。
その時おすすめの3種飲み比べセットと、プレミアムな銘柄1種(この日は720ml6,600円税込のお酒!!)を各500円(税込)で提供しています。
新潟のうつわで楽しめるのも粋な計らいです。
ちなみにこの日は、新潟産のスギで作ったプレートに、新潟市秋葉区の秋葉硝子の「淡黄金(あわこがね)」のグラスをのせて提供してもらいました。
本格的に日本酒を飲み始めたのは新潟に来てからで、「どれもおいしいので、好きな味というのがよく分からなくて…」と林田さん。
ならば、とこの日の利き酒メニューを恵太さんに説明してもらいながら試してもらいました。
「3種類とも全然味わいが違いますね。みんなおいしいけど…『醸す森』は甘酸っぱい味わいで、これまで飲んできた日本酒と全然違う! これ、めっちゃ好きです!!」と林田さん。
お好みが判明してよかったよかった!
お好みがわかったところで、お買い物タイム!
店内には朝日酒造のお酒をメインに、県内の地酒が所狭しと並んでいます。
なかには他店ではなかなかお目にかかれない銘柄も!
林田さん、あれこれお話を聞きながら、自分用と贈り物用のお酒を選んでいましたよ。
おいしいお酒を探している方は、ぜひクジラの看板を目印に足を運んでみて。
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さて、9月に新シーズンがスタートし、新作のクリエーション真っ最中のNoism。
12月の公演では、ドイツで舞踊団を率いた森優貴にいる帰国後初新作『Farben(ファルベン)』と、金森穣による新作『シネマトダンス―3つの小品』の新作2本立て公演に挑みます!
チケットは現在発売中。
それぞれの作品の世界観、そして林田さんをはじめ、メンバーの皆さんの雄姿を確かめに、会場に足を運んでくださいね。
Information
大坂酒店(おおさかさけてん)
- 住所
- 新潟市中央区東堀通5-425
- 電話番号
- 025-222-7877
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休み
- 日曜(祝日は不定休)
- 駐車場
- P2台
- リンク
- 大坂酒店
- 備考