弥彦山の麓、厳かに佇む彌彦神社でおなじみの弥彦村は、実は枝豆の一大産地なんです。
誕生して50 年の『弥彦むすめ』とい うブランド枝豆など、さまざまな品種が採れるんだって。
というわけで今回は小林村長と枝豆収穫という企画。
村役場入口で村長を待っていると「どうも、どうも」と農作業着のお父さんが登場。
小林村長「小林です」。
山脇「えー! 失礼しました!!!」
小林「これが私のユニフォームなんです(笑)」。
完全に地元の農家さんかと思って油断してました!
気を取り直して、枝豆畑へ。弥彦山の稜線が見渡せるいい景色。
取材当日はギンギラの猛暑日にもかかわらず、麦わら帽子がプリティな小林村長はズンズンと畑の中へ。
狙いを定めて束を引っこ抜くと土にまみれてよく実った枝豆が!
村長と一緒に豆をもいで、その場で茹でていただきました。
アツアツホカホカの枝豆を、いただくと…。
「うめー! プリプリ! サイコー!」
甘みがすごいね。
「うまいでしょ」と村長も得意満面。
小林「弥彦では初夏から秋にかけてずーっと枝豆が採れるんだよ。秋は『肴豆(さかなまめ)』がおいしいですよ」。
2年前から販売を始めたブランドコシヒカリ『伊彌彦米(いやひこまい)』の収穫ももうすぐ始まるとのこと。
弥彦はおいしい農産物がいっぱいなんですね。
弥彦の枝豆。いっすねー!
弥彦村長 小林豊彦(こばやしとよひこ)
昭和20年7月3日弥彦村生まれ。趣味は子どもたちとの触れ合いと農作業。 「時間があれば、畑や田ん ぼで汗を流しています」