![](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2018/06/7d9668675cafc3b553c15257aeb6ff68.jpg)
こんにちは。よしもと新潟県住みます芸人のいっすねー!山脇です。
福岡出身の僕が新潟に移住して早一年。新潟のことをもっと調べなくては、とこの連載を持たせてもらうことになりました。
県内市町村の首長さんから各地の魅力を紹介してもらうという、恐れ多い企画ですが、お付き合いくださいませ。
というわけで記念すべき第1回は、日本有数の金属加工産業のまちとして知られる燕市!
最近はフィギュアスケートのブレード(刃)の開発もしているんだって。
![燕で作られているフィギュアスケートのブレード(刃)。これが靴底にくっついている、というわけ](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2018/06/0db027861a9846a22d692c7c521834c9.jpg)
「日本で流通しているブレードは、そのほとんどを海外からの輸入に頼っているわけですが、切断、研磨、溶接まですべての工程が可能な燕市の技術をもってすれば、ブレードの開発もできるはず、と着手しました」と鈴木力市長。
「つばめ」つながりで交流のある東京ヤクルトスワローズのユニフォームを着て案内してくれたのが、レーザー加工を行なう柳田製作所。
レーザー加工ならではの滑らかな切断面でブレードの裁断も可能にしたのでした。
![二人で覗きこんでいるのは、金属をレーザー加工で裁断する機械。超細かくて精巧なカットができちゃうんだって](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2018/06/9e573661207604d79b61a46e19c4efd8.jpg)
「試走してもらったら、振動がなく滑らかで、滑りやすい、と好評価でしたよ」。
芸人にとって「滑りやすい」は最悪ですが、燕産ブレードにとっては最高の評価!
メイドイン燕のスケート靴がオリンピックで見られる日も遠くないはず!
![「燕の技術、デザインは 世界に繋がっています」と鈴木力燕市長。昭和35年燕市生まれ。平成22年燕市長就任。趣味は読書と登山。地の国上山に好んで登り、四季折々の風情を楽しむ](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2018/06/01c4b33cb7ebce7242a4fee6e12da0fa-760x506.jpg)
![よしもと住みます芸人いっすねー!山脇。NSC東京14期。2017年から新潟に 移住してきた住みます芸人。本籍は燕市。燕市PR大使就任を勝手に目論み、今回鈴木市長に直談判するという越権暴挙に及ぶ。特技は書道](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2018/06/8472e0c5490781a79ad38c9b5890a34a-760x506.jpg)