よしもと新潟住みます芸人・いっすねー!山脇が、新潟県内の市町村長を訪ね、一緒にそのまちのいいところを紹介する『いっすねー!山脇の「ニイガタいっすねー!」』。
今回は、田邊正幸市長が五泉市をご案内!
どうも! 新潟のオシャレ泥棒いっすねー!山脇です!
オシャレに欠かせないアイテムといえばニット! デニムは岡山、スカジャンは横須賀、そしてニットといえば五泉! ということで五泉市にあるサイフクさんへ。
工場で待っていたのはカーディガンの上に紺色のジャケットを羽織り胸元にはチューリップのコサージュを付けた田邊市長。「実はこのカーディガンもジャケットも五泉ニットでできているんだよ」。スタイリッシュっすねー! オシャレ泥棒の僕の負けじ魂に火が!
そんなライバル田邊市長が紹介してくれたアイテムは、カーディガンやセーターだけでなく、スカートだったり夏でも涼しく着れちゃうノースリーブ、スプレーカバーといった小物まで!
「機能性はもちろんのこと、デザインもかわいい! アイテムも種類豊富で名刺入れのカバーやバッグまでニットで仕上げちゃうんだ!」。五泉ニットの可能性無限大っすねー! 「しかもイチから完成までほぼすべてここでできちゃうから高品質なんだよ!」 サイフクさんの技術半端ねぇー!
そして、「よかったらこれ、羽織ってみて」と渡されたのは、一見なんのへんてつもない一枚の長方形のニット。
羽織って驚き! なんとポンチョに大変身!
かっけぇ~! しかもあったかいっすねー!!
そんな僕を見て市長いわく、「とっても似合ってるよ! マフラーにもひざ掛けにもなるし、使い勝手も抜群で。…お買い上げでよろしいですか!?」 アパレル店員か!!! 一流ホテルの営業マンの経歴を持ちラジオもやっている田邊市長、トークも上手に編み上げられてるぅー!
さて、このオシャレアイテムがどうやってできあがるのかイチから見ようってことで、工場見学へレッツゴー笹団GO!
工場へ入ると目に入りきらない大きな機械の数々! 大きな機械からどんどん編まれ出てくるニットに、ウットリを通り越してニットリ!
その先へ進むと、今度は人の手で縫われていくニットたち。
こうしたスタッフさんの集中力と細かい作業もあいまって、ハイクオリティな五泉ニットができるのね。
最後には、ありがたく田邊市長とお揃いコーデもさせていただきました!
腹巻きニットがいいアクセントになり、めっちゃオシャレ! 着心地も抜群! 毎朝ウォーキングをしている市長と一緒に五泉の町をお揃い五泉ニットコーデで歩きたい!!
「春の五泉はお花で華やかになるよ! この五泉ニットを着て気分も華やかに快適に散策を楽しんで欲しいよね。歴史も長く、積み重ねた実績と感覚で創り出される五泉ニットは五泉市の宝です!」と、田邊市長。
僕も五泉ニットを着て気分も芸も華やかにしていこうと思った五泉市での取材でした!