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いっすねー!山脇の『ニイガタ いっすねー!』

世界中から小千谷に買い付けに! 錦鯉の里、いっすねー!

宮崎悦男小千谷市長がご案内

  • 情報掲載日:2023.02.23
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

小千谷といえば、世界中から買い付けに来るという泳ぐ宝石、錦鯉! 
というわけで今回の取材先は錦鯉の里へ! 
錦鯉ネクタイを締めて気合い十分でやってきたのは、昨年11月に就任ほやほやの宮崎市長。
プロフィールを聞いてみると、掘れば掘るほど驚きの経歴が! 
「若い頃に会社を起業して」20代で社長さんだったの!? 
「バイクで野宿しながら日本一周して」旅人だったの!? 
「小千谷市議会議員やって」旅人からの市議会議員!?
 「新潟県議会議員やって」県議会議員も!?
「花火師をしていたこともあるよ!」って、もう、頭の中はハテナマークの打ち上げ花火でございます! 

「春になったらバイクで市庁舎に通いたい」と笑うワイルド市長は、郷土愛がハンパなかった!

「小千谷市は宝の山ですよ。小千谷縮、牛の角突き、日本で最初の公立小学校と言われる小千谷小学校もある。宝は磨いていかないとね!」と宮崎市長はにっこり。

餌をあげると錦鯉がバシャバシャと集まってくる圧巻の光景!大スターみたいで気分よかったです
餌をあげると錦鯉がバシャバシャと集まってくる圧巻の光景!大スターみたいで気分よかったです

「昨年、世界錦鯉サミットが開かれて、21ヵ国の大使館の方に錦鯉のオーナーになっていただいたんですよ。その鯉もここで泳いでいます。
錦鯉は喧嘩しないから、平和の象徴ともいわれているんだ。
この池で泳ぐ錦鯉のように全世界が仲良く暮らせればいいよね」と言う市長の言葉を聞きながら丸い池を見て
いると、イッツアスモールワールドのようなハッピーな光景に見えてくるのでした。

アジア、欧州、中南米、アフリカ、オセアニア…、21カ国の錦鯉が仲良く池で泳いでいるんだって。みんな模様がさまざまで美しい!
アジア、欧州、中南米、アフリカ、オセアニア…、21カ国の錦鯉が仲良く池で泳いでいるんだって。みんな模様がさまざまで美しい!
錦鯉は「国魚」なのだ。小千谷の豪雪の中に凜々しく立つこの石碑は世界錦鯉サミットを記念したもの。21カ国の名前が刻まれています
錦鯉は「国魚」なのだ。小千谷の豪雪の中に凜々しく立つこの石碑は世界錦鯉サミットを記念したもの。21カ国の名前が刻まれています

「錦鯉が小千谷を知るきっかけになり、さらに、新潟を、そして日本を知ってもらうきっかけになればいい」と宮崎市長の視線は、すでに世界をも見据えているのでした。

カッコイー!

錦鯉の稚魚のいる水槽に宮崎市長と同時に手を入れてみると、みんな市長の方へ。やはりここでも市長の人気は絶大なのでした
錦鯉の稚魚のいる水槽に宮崎市長と同時に手を入れてみると、みんな市長の方へ。やはりここでも市長の人気は絶大なのでした

小千谷市長 宮崎悦男(みやざきえつお)

1966年小千谷市生まれ。中越地震をきっかけに「真の復興のために」と政治を志す。バイク、自転車、キャンプ、フルマラソン…とさまざまなスポーツをこなすアクティブ市長

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