古民家をリノベーションしたイタリア料理店・KOKAJIYAや焼き鳥店・とり蔦を運営する熊倉さんが、新たに一日一組限定の一棟貸しの宿を始めました。

「一棟貸しのゆったりとしさを感じながら、暮らすように泊まってほしいです」とオーナーシェフの熊倉さん。

築70年の元芸妓小屋の趣を残しつつ改築し、ホテルや旅館とは異なる田舎の暮らしを体験できる空間です。

ディナーはKOKAJIYA（8,800円）か、とり蔦（8,200円）のコースか選ぶことができます。

次の日の朝食については無料サービスとなっており、食事をとりたい場合は夕食時に各店舗に声を掛けていただければ、その場で朝食用の折を準備してくれます。

絶品料理を堪能した後は、宿でゆっくりと自分たちの空間を過ごしましょう！

お風呂は、大きな窓で半露天気分を味わえる空間に。

周りが空き家なので、浴室から縁側に出ても安心です。

2階の寝室の壁には、とり蔦で出た灰を混ぜた塗料を使用し独特な色合いになっています。

チェックアウトがなく、出掛けるように去るのも「暮らすように泊まる」この宿の特徴です。

利用人数は最大6名様までですが、ベストな人数は4名様ぐらい。

また1組でのご案内になるので、小さなお子様がいるファミリーでもリラックスして過ごすことができます。

宿泊予約はウェブサイトにて受付しています。