新潟県の市町村長さんに地元の魅力を聞く『ニイガタいっすねー!』。なんと2巡目に入りましたー!
2巡目最初の取材先は出雲崎町。
全国最高齢首長、小林則幸町長が奮闘する元気タウンです。
今回の取材先は海岸沿いにある「越後出雲崎 天領の里」。
江戸時代ここは、佐渡の金銀を江戸に運んでいた重要な拠点で、幕府の天領になっていたそうな。そんな歴史を知ることができる資料と当時の建物が再現されているのだ。
僕は町娘、小林町長はお代官様の格好になって見学。
小林町長、めゃくちゃ似合ってる!
コスプレを超えて普段着!「この格好で議会に出ればいいですよ!?」と提案したら「悪代官って言われちゃうよ!」と場を和ませてくれました!
成敗成敗。
ふたりで館内に入ると、そこには巨大な船が!
甲板に出てみたら、思わずアレをやりたくなっちゃって。
そう…タイタニック!
お代官様だった小林町長がディカプリオに見えました。
今年で88歳の米寿を迎える小林町長はトレーニングが日課。
「家の廊下を歩いてるよ。ウチの廊下は35メートルあるんだよ」。
なげぇーーー!
「あとダンベル体操も毎日やってるよ。右手、左手にそれぞれ30キロのダンベル持って…」
…マジ、筋肉マン!
「あ、間違えた、3キロだった」
…ジョークかい! いずれにしてもすごいよ!!
「自分が全国最高齢の町長。これはほかの首長が頑張っても抜くことができない! だからいつまでも健康でいて、身をもってみんなに希望を与えたいね」。
くぅーー、カッコイイ!
出雲崎町長
小林則幸(こばやしのりゆき)
昭和8年生まれ。87歳の全国最高齢(!)市町村長。1988 年から実に9期も務める超パワフル町長。「良寛さまの生まれた出雲崎にぜひ遊びにきてきださい!」