おうちで過ごす機会が多くなりましたが、たまには気分転換におさんぽに出かけるのはいかが?
車で通っただけでは見過ごしてしまうすてきなもの、大人になったこそわかる街の魅力に、きっと出会えますよ。
今回は、見附エリアのまちさんぽスポットをご紹介します。
リビングアーチ原山
キッチン用品をはじめ、アクセサリー、日用品、お酒など、なんと約5万点もの商品が所狭しと並ぶ見附の名物店。
「日々の暮らしのかけ橋でありたい」という思いが込められた店名の通り、60年ほど前に創業して以来、見附市民の暮らしに溶け込み、長く愛されています。
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5年間フランスでパン作りをしてきた経歴を持つ店主・宮島さんが切り盛り。
「小麦本来のおいしさが素直に出るようなパンを心掛けています」と宮島さん。
開店して2年。すでに地元の幅広い世代になじみのパン屋さんとなっています!
Optical Inada 稲田眼鏡店
創業70年の老舗眼鏡専門店。
日本を代表する眼鏡産地、福井県鯖江のものを中心に、約15のブランドを取り扱っています。
現在お店を切り盛りする3代目の稲田さんが、掛け心地の調節にしっかりと時間をかけ、ひとりひとりの顔の形に合った眼鏡を提案してくれますよ。
Free style shop Pine(パイン)
県内20名ほどの作家によるハンドメイド雑貨をメインに販売。
「女性が楽しい雑貨屋さん」というコンセプトのもと、女性向けのアクセサリーやかわいい子ども服、カラフルな布小物などを揃えています。
月1回のペースで、それぞれの作家の新作を入荷しているとのこと。
自分のお気に入りの作家さんを見つけてみるのもおもしろいかもしれませんね!
M.L.B Tap room Bow(バウ)
見附産のクラフトビールを自家醸造しているカフェホッカの2号店。
ホップ由来の香りとうまみを感じられる『IPA』や、麦のうまみを味わえる『ペールエール』など常時4種類のクラフトビール(Sサイズ660円税込)を用意。
ほぼ毎週さまざまなビールを醸造しているため、足を運ぶたびに異なる味わいに出会える楽しさがあります!
紅竜飯店(こうりゅうはんてん)
昭和48年の創業時からの人気メニューが『100円の手作り餃子』(100円税抜)。
餃子はもちろん、あんから手作り!
豚肉、キャベツ、ニラとニンニクの粉末というシンプルな具材で作るあんを、特注の薄皮でひと口サイズに包み、中華鍋で蒸して仕上げています。
グリット キッチンカー
大正初期創業の割烹 太田家にキッチンカーが登場!
今、地元で話題になっています。
看板メニューは太田家名物の鮭の味噌漬けを、カリッと焼いた県産コシヒカリご飯でサンドしたライスバーガー『鮭米ーガー(さけべーガー)』。
鮭の骨はすべて丁寧に抜かれているため、豪快にかぶりついても大丈夫!
谷信菓子店
お菓子作りを始めてからすでに70年以上。
昔ながらの変わらない看板やレトロな店構えに、思わず心がホッとしますね。
名物、2段盛りの『ディッシャーアイス』(250円税込~)を県内で初めて販売し始めたのはもう50 年も前なんですって!
※掲載内容は取材時のものです。その後、料金や営業時間など変更された場合もありますので、お出かけ前にご確認いただきますようお願いいたします。