福岡出身の僕が、新お米、お酒と同じくらいに勧められた新潟自慢は高田公園の夜桜だ。
咲いても舞っても美しい桜。満開後の沿道やお堀にできる花びらのじゅうたん…。
あぁ…見てみたい。
そんな高田公園、4月から高田城址公園に名前が変わったんだって。
「地元の人は昔から高田城址と呼んでたんだよ」と村山市長。
「お城の桜」はまさに上越人の誇り。そんな思いが表れた名前なんだね。
いい名前だね。
上越市立歴史博物館の屋上はお城と桜というビューティフルな景色を見ることのできる絶好スポットなのだ。
というわけでまずは、村山市長に連れられて博物館を見学。
高田城の歴史はもちろんだけど、上杉謙信さんのこと、上越の鉄道、石油、レルヒさん、雪の中の暮ら
し…展示物はエンターテインメントな仕掛けや工夫がいっぱいで、とても楽しかったぞ。
続いて村山市長と公園を散歩。
高田城へ出陣じゃー!
「高田城は石垣じゃなくて土塁に囲まれているのが珍しいんだよ。夏が近づくと堀は蓮の花でいっぱいになって、その規模は東洋一とも言われているんだよ」と村山市長。
四季を通じてキレイな公園なんだね。
高田城三重櫓の前で記念撮影。
取材したのは2月で、まだ桜は咲いてなかったけど、そこにいると満開の桜と三重櫓の光景が目に浮かんでくるのでした(写真の桜は僕のイメージです)。
上越市長 村山秀幸 (むらやまひでゆき)
1948年上越市生まれ。高校時代は野球部で活躍。
休日は愛犬ソローと散歩を楽しんでいるとか。
「四季を通じて上越は楽しさいっぱいです!」