福岡出身の僕、実はスキーをしたことがないんです。せっかく雪の多い新潟に越してきたわけだから、やらなきゃ損。今シーズンこそは行かねば、と思ってい
た僕に、
「わかぶな高原スキー場は、新潟市から1時間半ほどで着いちゃうから、アクセス抜群。コースもバラエティに富んでいるし、スノーボーダーに大好評のスノーパークもありますよ」と関川村の加藤弘村長は自信満々にオススメ。
さぞかしスキーの腕前もすごいんだろうな、と思いきや、実は加藤村長も僕と同じ県外出身者で、滋賀県のお生まれ。
新潟の奥様の元に住居を移したという経歴まで僕と同じ。
とっても親近感が湧いちゃったのです。
「〝ちびっこ広場〞もあるから、親子にも好評ですよ。どんなレベルの人にもちょうどいいゲレンデですね」。
取材当日はまだ初雪も降っていなかったので初滑りとはいかなかったけど、
せめてこれだけは、と食べさせてくれたのがレストランの名物メニュー『わかぶな丼』。
ネギトロとチキンカツというグルメ界の二大スターがのっている豪華すぎる丼。
うまかった!
「スキーのあとはえちごせきかわ温泉郷の温泉に浸かれば最高の気分ですよ!」と加藤村長。
道の駅せきかわでは、全国から注文殺到で、いまや品薄状態の民芸品・ねこちぐらをお母さんたちが実演制作していました。
スキー、温泉、ねこちぐら―。
いいものいっぱい! 関川村! いっすねー!
関川村村長
加藤弘(かとうひろし)
滋賀県出身。趣味はバイオリン演奏。ゴール裏で声援を送るほどの熱烈アルビサポで、学生時代は自身もプレーヤーとして活躍