十日町市には、3年に一度行なわれる『大地の芸術祭』なる大規模アートイベントがあって、
開催年になると全国、さらには海外からも多くの人が十日町にやって来るんですってね。
不肖・山脇も、かつては書道家を志した芸術家の端くれ。
こんなにも大きな芸術祭ならば、ぜひ行かねばと思うわけ。
9月 17 日(祝)までの開催期間中は、多くのアートファンが、里山に散りばめられたアートを訪ね歩くんでしょうね。
そんななか、もしかしたら一番熱心なアートファンなんじゃないか…と思われるのが十日町市の関口芳史市長。
「私はほとんどの作品を見て回ったよ」と、関口市長は得意満面で僕に自慢。
開催時期になるとパスポートを常に携帯して、空き時間のアート巡りに余念がないとか。
「ほら、すごいでしょ」と清津峡渓谷トンネルにできた新作アートのスマホ写真
を僕に見せる関口市長のお顔は、無邪気な少年そのものでした(笑)。
里山の自然と、そこに暮らす人。そして一流の芸術家の作品が三位一体となって織りなす芸術祭なんですね。
大地の芸術祭。
いっすねー!
十日町市長 関口芳史(せきぐちよしふみ)
昭和34年十日町市生まれ。 血液型 O型。趣味は芸術祭作品巡り、クラシック音楽鑑賞、カラオケ、キャンプ、水泳
「今年の夏は、 ぜひアート巡りを 楽しんでください」
新潟県住みます芸人 いっすねー!山脇
昭和60年9月28日福岡県生まれ。NSC14期生。2017年に新潟に移住。趣味はファッション、子供と遊ぶこと。特技は書道で、プロから誘いがあったほどの腕前!