「来年から子供が大学に進学。入学後はもちろん、受験段階からいろいろお金がかかりそう・・・」
「今、長男が大学に通っています。次男も大学進学を目指し猛勉強中。来年は二人に増えるから仕送りが大変・・・」
そんな悩みを抱えている、お父様、お母様はきっと多いはず。
でも、ご安心あれ。各金融機関には、「教育ローン」商品がスタンバイされています。
果たして、どんなときに、いくら借りられるのか、また、返済期間は?
…などの質問を、第四銀行の櫻井さんにお聞きしました。
「入学前のお客様でも、最高100万円までご利用頂けます」
「進学を翌春に控えるお子様をお持ちの親御さんで、早い方は夏頃に銀行窓口にご相談にいらっしゃいます。
受験に行くための交通費や宿泊費など、入学先が決定する前の受験段階で相当のお金がかかりますよね。また、いくつかの学校を受験する計画を立てられていると、その中のひとつに合格した場合、入学するかどうかはわからないけど、入学金を支払わなければならないケースもあります。そんなときのために、入学前のお客様でも最高100万円までご利用頂けるようにしております。
まずは、進学予定先の受験料、入学金、授業料、住居関連費用など、必要な金額をお客様と一緒に確認させて頂きます。必要金額が確定し、お借り入れの審査やご契約手続きを経てご利用頂けるようになります」。
授業料はもちろん一人暮らし生活費用も教育ローンで
進学先が決まれば、授業料、一人暮らし、サークル活動等々、学費から学生生活全般に多くのお金がかかる。そこでこの「教育ローン」の本格登板だ。
「当座貸越型の場合、ご契約いただいた金額内であれば、専用カードで出し入れが自由。必要なときに必要な分だけ使って頂けるんです。
在学中は、使った金額に対するお利息だけをご返済いただく仕組みで、元金のご返済はお子様が学校を卒業してから最長10年でご返済プランを組んでいただきます。10年間かけてご返済いただければ、毎月のご返済負担も少なくできますよね。」
教育ローンは、大学・短大・専門学校のほか、予備校に通う際や留学にも利用できるそう。第四銀行では、パソコンやスマートフォンを使ったウェブ審査やFAXでの審査も可能。
まずは、ウェブで教育ローンの情報をゲットしてから、相談・審査という段階へ進もう。