「もっと親しまれる銀行へ」―お客様に信頼され、親しまれる銀行として地域社会の繁栄に奉仕

新潟県内を中心に全71店舗を展開する「大光銀行」。
1942年3月の創立から今年でちょうど80周年を迎えた、歴史ある地方銀行です。

大光銀行で働く人たちの業務は、大きく分けて４つに分類されます。
窓口での入出金の手続きや保険・資産運用の提案をしてくれる「預金」業務、住宅ローンや教育資金の相談等を担当する「融資」係、法人を相手に経営課題等の解決に向けた提案を担う「営業」業務、そして「本部」業務。

1年前に取材した麦倉亮さんは新潟支店（当時）で営業業務に勤しんでいましたが、今回は、燕支店で法人営業を担当されている田浦恵美さん、長岡市の本店で窓口営業（スマイルスタッフ）として活躍中の佐藤菜々さんの女性行員お二人を取材してきました。

田浦さん（写真右）は、本部での業務経験も豊富で、産休・育休後、現在も育児をしながら働いているキャリアウーマン。
佐藤さん（写真左）は、県内の短大を卒業後、新卒入行1年目で、お客様と直接接点を持つ窓口業務に懸命に取り組む頑張り屋さん。

お二人とも、それぞれの立場で、「もっと親しまれる銀行へ」というポリシーのもとで地域社会に奉仕すべく、日々全力で働いていらっしゃいました。

そんな大光銀行の仕事を彼女たちの言葉で語ってもらった映像を、ぜひご覧ください。

動画に収めきれなかったお二人のインタビューもお届けします！

田浦恵美（タウラ メグミ）さん
～大光銀行 燕支店 法人営業担当～

Q_大光銀行の法人営業担当として県内各地での勤務を経験されてきたようですね？

はい、各地でさまざまなお客様にご提案してきました。正しい知識に裏付けされたご提案というのは、お客様に納得感をもって受け入れられていただけますし、それが自分のさらなる成長への原動力になっていると思います。転勤もしかりで、転勤でいろいろな地域をめぐりましたけれども、同じ新潟県内であっても各地域によって特色があって。そういう地域の魅力を再発見することにつながっていますし…、銀行員になって、第二の故郷がたくさんできたような気がしますね。

Q_二人のお子さんを持つママさんでもある田浦さんですが、育児と仕事の両立についての考え方を聞かせてください。

大光銀行では育児休業の復帰前に復帰セミナーがあるんですけれども、私はその時に聞いたことを今でも大切にしています。一つ目は、子供の体調不良でどうしても仕事に穴をあけざるを得ないときもあるんですが、そういったときは、周りの人に、「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」と言うこと。二つ目は、今フォローしてくれている同僚や上司に恩を返せなくても、いずれ自分に余裕ができたときにフォローを必要としている別の方に恩を貸せばいいよ、ということです。私はこれまで、たくさんの方からフォローや配慮を頂いてここまで来れたと思っています。ですので、私自身がその余裕ができたときは、全力で周りの人をフォローできる先輩や上司になりたいと思っています。

Q_今後のキャリアや自分が目指すべき目標をどう描いていますか？

一つは、数年後に自分が自分を振り返って、誇れる自分で在りたいと思っています。もう一つは、与えられたチャンスは可能な限り挑戦する、ということです。チャンスは、たいてい背伸びをしないと成しえないミッションだと思います。でもこれまでも、悩みながらも飛び込んで、その飛び込んだ先には必ず成長が待っていてくれました。ですので、これからもチャンスに臆さず飛び込んでいける自分で在りたいと思っています。

佐藤菜々（サトウ ナナ）さん
～本店営業部 窓口営業担当（スマイルスタッフ）～

Q_お客様とかかわる職業に就きたいと考えていたという佐藤さん。その中でも金融業を選んだ理由とは？

私は商業高校出身なんですけど、そこで商業のことを学んで、そのうえでお客様とかかわりたいというのがあったんです。で、金融機関だと、まず幅広い年齢の方にかかわれますし、あとは、お金というのは誰もが人生でかかわってくるものであり、そういう身近な面からいろんな面でサポートできる仕事に就くなら、金融業界が一番近いかなと思って志望しました。

Q_入行1年目の現在は窓口営業を担当されているわけですが、将来の目標を聞かせてください。

将来は、お客様の資産形成をサポートするマネーアドバイザーという職務に就きたいと考えております。もっと多くのお客様に資産のアドバイスをしていきたい。それも、自分の足を使って、たくさんのお客様の元へ行ってご説明し、少しでもサポートできればなと思っています！

Q_やはり、お客様と接することが何より楽しいようですね？

はい（笑）。お客様とお話しすることが、私の生きがいです（笑顔）。