お客様に信頼され、親しまれる銀行として地域の発展に奉仕
新潟県内を中心に全71店舗を展開する「大光銀行」。
1942年創業だから、まもなくその歴史は80年に届こうかという、歴史ある地方銀行です。
この大光銀行で働く人たちは、どんな仕事に従事しているのでしょうか。
今回取材した新潟支店(新潟市の古町ルフル内)を例にとると、窓口での入出金の手続きや保険・資産運用の提案をしてくれる「預金」業務、住宅ローンや教育資金の相談等を担当する「融資」係、法人を相手に経営課題等の解決に向けた提案を担う「営業」業務、そして「本部」業務、以上の4つになります。
銀行というと少しおかたいイメージを抱く人もいるかもしれませんが、取材して感じたのは、実はどのセクションの行員さんも表情が柔らかく、かつ、仲がいいってこと。
もちろん仕事中は皆、真剣な眼差しですけど、行員同士の打ち合わせやちょっとした会話の端々に、親しみやすさがにじみ出ているのです。
この距離感と自然体の空気感こそ大光銀行の行風なんだろうなと、強く感じました。
動画に収めきれなかった麦倉さんのインタビューもお届けします!
Q.麦倉さんが大光銀行に入行した動機を教えてもらえますか?
私が大光銀行に入行した理由は、「自分が生まれ育った新潟という地域に貢献したい」との思いが、まずありまして。そこを軸に考えた結果、経済活動の中心である「金融」というものに興味を持ったのが始まりです。そこから、ホームページとか説明会を通して、大光銀行がより地域密着をうたっていることを知り――個人的には「より地域のお客様に寄り添った形での営業ができるかな」と思い、大光銀行を選びました。
Q.で、実際に入行してみて、どんな印象を抱きましたか?
入行前に思い描いていたイメージとのギャップはなかったです。説明会に参加したとき、実際に働いていらっしゃる先輩行員さんと触れ合う機会が結構あったんですが、その時点で大光銀行のカラーや行風というのがよく表れていたのかなと、今になって感じます。
Q. その大光銀行のカラーや行風とは?
一言で言うなら、「親しみやすさ」でしょうか。親しみやすさと、お客様への良い印象――それが当行の強みだと評価を頂いていますし、それは私も、日々の営業業務に向かいながら実感していますね。
Q. 麦倉さんが今、担当されている「営業」業務とは、具体的にどんなものなんですか?
「法人のお客様を中心とした営業」という形です。会社へ伺ってお話を聞き、例えばお客様が抱えている資金繰りのご相談であったり、経営課題の解決に向けたご提案を我々の方で出させていただく仕事になっております。
Q.そういう仕事のやりがいは?
やりがいはすごくあります! 特に、お客様から「大光銀行に相談してよかった!」という風な声を頂けると、本当にうれしいですよね。
Q.では麦倉さん自身、将来の目標をどう描いているのでしょうか?
近いところで言えば、個人的には、昨年、宅建士の試験に合格したこともありますし、来年度以降は中小企業診断士のような、より専門性の高い資格にチャレンジしていきたいです。…実は、大光銀行は資格取得支援制度というのが充実していまして――実際、私が昨年挑戦した宅建士の資格試験のときもその制度を活用しましたし、今後挑戦する予定の中小企業診断士についても、対策講座であったり、バックアップ制度を活用するつもりです。その点で言うなら、まさに「やる気のある行員をしっかりと応援してくれる会社」と言えるのではないでしょうか。
Q. 冒頭で、入行動機として「新潟という地域に貢献したい」と話されていました。それは現状、どの程度まで達成されたと自分で思っていますか?
私自身が地域社会に貢献できたかどうかというのは、まだまだ測りかねるところがあるんですけれども…、ただ、昨年のコロナウイルス禍の騒動のときも、いろんなお客様の資金繰りに奔走させていただけたので、そういう意味で、私なりに(新潟という地域の)お役には立てたのかな、と。私が思い描く理想の銀行員像は、「お客様のことをまず第一に考え、それを実践できる営業マン」なんです。そうなれるように日々励んでいくつもりですし…、社内に関しても、部下や後輩行員にもしっかりと付いてきてもらえるような人間に成長できればな、と考えています。
Information
大光銀行
- 住所
- 【本店】新潟県長岡市大手通1丁目5-6
- 電話番号
- 0258-36-4111
- リンク
-
大光銀行ホームページ
- 備考
- 【店舗数】71店舗(新潟県内62・新潟県外8・インターネット支店1)※2021年2月現在