新潟市東区のアクアリウム・プロ集団「アクアリゾート」は、設置場所の相談から、水槽デザイン、レンタル、そしてメンテナンスまで一貫して行なう会社。
県内のさまざまなお店や施設、病院などで設置されている水槽を見かけたことはありませんか?
それは、もしかしたらアクアリゾートが設置したアクアリウムかも。
実際にアクアリウムを導入している、秋葉区の老人介護施設「すずらん」を運営するサンリバーベストケアの社長・保坂さんにお話しを聞いてきました。
応接室に通されると…
アクアリウムを導入してよかった①「お客様とのコミュニケーションが増えました」
「これはね、錦鯉なんですよ」
え?錦鯉?
こちらは、新潟県産錦鯉の観賞用水槽MIYABI。
SDGS達成に貢献することを目的としたアクアリゾートのオリジナル企画商品。
実は、商品として「選別漏れ」してしまった錦鯉は、すべて破棄処分の対象に。
その「選別漏れ」した錦鯉を引き取り、水槽での観賞用に生まれ変わらせたのがMIYABIなのです。
保坂さんは、そんなアクアリゾートの理念に共感し、お客さんを招く応接室に錦鯉水槽MIYABIを導入したのだそう。
「応接室に初めて来られた方は必ず、“何という種類のお魚ですか?”とおっしゃり、錦鯉が水槽で鑑賞できることに驚かれます。そこから自然と会話が広がっていくんです」
応接室は保坂さんにとって考え事をしたり、仕事の息抜きができる大事な癒しスポットなのだとか。
また、サンリバーベストケアでは、本社だけでなく、介護施設「すずらん」にもアクアリウムを設置していて、利用者さんから好評なのだそう。
アクアリウムを導入してよかった②「ご利用者さまの笑顔が増えました」
「“毎日の楽しみ”“眺めているだけで癒される”“飽きない”などと、アクアリウムを設置してから喜びの声が届くようになりました。水替え、餌やり、もろもろのメンテナンスもアクアリゾートの方が行なってくれるので、従業員の負担なく飼育できるのも魅力のひとつです」
しかし、デイサービスすずらん川口では、あえて自分たちで餌やりを行なっています。
「施設の隣には、障害のある子ども達が通う、放課後等デイサービスすずらん川口があります。その子どもたちが当番制で餌やりをしてくれます。子どもたちはアクアリウムを通して生き物を育てるということを学び、デイサービスのおじいちゃんおばあちゃんも、子ども達が来ることを毎日楽しみにしているんです」
アクアリウムを設置することで、従業員や利用者さんのコミュニケーションと笑顔が増えたとか。
「私たちが展開する事業にアクアリウムは欠かせない存在になりました。今後もアクアリウムの導入を増やしていきたいです」と保坂さん。
現在、アクアリゾートでは熱帯魚水槽2週間設置無料のキャンペーンを実施中。
癒しと感動を届けてくれるアクアリウムを、まずは気軽に無料設置で体感してみてください。
DATA
アクアリゾート
- 住所
- 新潟市東区空港西1-15-8
- 電話番号
- 025-282-7201
- リンク
- HPはこちらから