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『ねむりのくにの ぐうすか くうすか』

新潟にゆかりのあるふたりの作家が手を組んだ、かわいらしい絵本ができました

  • 情報掲載日:2018.12.21
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
判型はA5版  定価は1,100円+税
判型はA5版 定価は1,100円+税

「こどもを寝かしつける時には絵本が欠かせない」というママ&パパはご注目!

新潟ゆかりの作家が手を組んだ、かわいらしい絵本が出版されることになりました。

2019年1月1日に文芸社から出版される絵本の題名は
『ねむりのくにの ぐうすか くうすか』

企画と文章を担当したのは、
新潟市在住の敷村良子(しきむら よしこ)さん。小説『がんばっていきまっしょい』で第四回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、それが映画化、連続テレビドラマ化された。

絵を担当したのは、
新潟の敬和学園大学在学中からイラストの仕事をはじめ、卒業後、シルクスクリーン、リトグラフ、銅版画を学び、アーティストに。いまや、新潟市中央区の羊画廊をはじめ、全国で個展やグループ展が開かれ、絵本作品も数多く手がける人気作家となった菅野由貴子(かんのゆきこ)さん。

内容は
「ねむりのくにの不思議ないきもの、ぐうすかとくうすか。二匹が心地よく眠るさまを、やさしい言葉とイメージで描いたすやすや絵本。」

という、紹介文…

ここでチラッとひと見開きを見せちゃいましょう
(作者の敷村さんから画像を提供していただきました)

ココからは私(6歳と4歳・二児の父)の個人的な感想なのですが(恐縮ながら…)
この本の良いところをいくつかあげてみると

まず、第一印象は「絵がかわいい!」

でもって「お話はゆる〜くかわいい!」

次に大きさ
A5判という判型は「絵本」としては小さめ。
ですが、お布団またはベッドの中で読むにはちょうどいいサイズです。
軽いから、仰向けで腕を伸ばして読んでも疲れませんね。

さらにページ数
本文は見開き構成で14ページ=7見開き
長すぎず、短すぎない。ちょうどいいお話です。
ゆっくりと読んでも5分〜10分ほどでしょうか…。


中身は全部「ひらがな」で綴られていますから
「読み聞かせ」だけはでなく文字を覚えたてのこどもたちにも
親しみやすい点も特長だと思います。

ストーリーは上で紹介しているとおりですが、
かわいい挿絵と組み合わさることで
とても素敵な「読み聞かせタイム」になりそう


おとなもこどもも、お休み前の1冊として、
ベッドサイドにおすすめですよ


ぐうすか くうすか といっしょに
いい夢が見られますように

ちなみに購入できるのは
紀伊國屋書店など県内主要書店、羊画廊、

ネット書店(Amazon、e-hon、楽天ブックス、7net、Honya Club、紀伊國屋書店Web Store)
などです

さらに

2019年1月3日(木)~15日(火)には
羊画廊ガラス絵展XVIII として
菅野由貴子さんの新作ガラス絵も展示されますので、興味のある方はぜひ

 

※1月3日(木)、4日(金)の開廊時間は12〜16時
会期中の1月9日(水)はお休みとのことです。

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