小さな子どものいる家族の家には、ママとパパが思い描く暮らしのあり方や、「こんな風に成長してもらいたい」という子どもへのメッセージがギュッと詰まっています。
新潟市東区の長北工務店で家を立てた家族のお宅を実際に訪問。
住まい作りのヒントを教えてもらいました。
コンパクトだから可能なデザインとアイデアをいかした家
新潟市東区のM邸は、夫婦+子ども1人の住まい。
土地の狭さを逆手に取り、アイデアとデザインを注ぎ込んだ一軒だ。
細長い27坪の土地に対し、建坪は23坪。
寝室や浴室は1階にまとめ、2 階にLDKと子ども部屋をレイアウトした。
「ブルックリンやインダストリアルなテイストが好み」というパパのリクエストに応えて、窓や引き戸のフレーム、階段の手すり、照明はブラックで統一。
ホワイトの壁紙と無垢のナラ材の床で作ったナチュラルなスペースを引き締めるアクセントになっている。
吹き抜けの天井がリビングに開放感と明るさをもたらし、階段ホールを隔てる引き戸は向こう側が見えるスケルトン仕様。
広さに限りのある空間を大きく見せる工夫がデザインと一体になり、M邸を家族が住みやすく、一度足を運んだ人の印象に強く残る家にしている。
料理がしやすく生活品も収納できるキッチンが主役の家作り
新潟市東区のS邸は、夫婦+子ども2人の住まい。
「家を建てる前に暮らしていたアパートは、狭いリビングだったけど、家族全員で楽しく過ごしていました。
家が広くなっても、みんなで過ごす時間をたっぷりとりたいんです」とパパ。
自然とリビング作りに熱意を注いだ。
中心になったのはママが一目ぼれしたという大きくて、真っ白なキッチンだ。
このキッチンに合わせて床の色が選ばれ、空間を圧迫しないようにと天井を通常よりも高く設計、外光をたっぷりと取り込む大きな窓が選ばれた。
ダイニングテーブルの位置も、ソファのサイズも、この主役のキッチンの位置やサイズから逆算し選ばれたそう。
すべてのサイズを実際に測り、考えたのがママというから脱帽だ。
「調理スペースやシンクが広いから子どもと並んで一緒に料理ができる。
リビング側の壁面は、家族の生活品が収納できる開き戸の棚として活躍しています」。
「懐かしい未来を」創造する長北工務店
「主婦の視点で家を作る」「本物のオーダーメイドを目指す」など、それぞれの得意分野と実績を持つ、個性豊かな設計士を揃える長北工務店。
伝統を継承した自社大工が一棟一棟に確かな技術と経験を注ぎ込みます。
モデルハウスに足を運んで、その豊かな住まいの空間を体感してください。
Information
長北工務店
- 住所
- 新潟市東区物見山1-13-22
- 電話番号
- 025-273-0645
- リンク
- 公式HP