キッズスペースがあるママにやさしい歯医者さん

多くの子どもは歯医者さんに対して不安な気持ちを持っているもの。ごとう歯科クリニックでは、そんな不安な気持ちを解消するため、治療に使う器具に慣れることや、環境に順応するためのトレーニングを実施している。「怖いイメージを小さい頃に抱くと、将来の治療に大きく影響してしまいます。だからこそ、子どもにとって一番最初の治療は大切になってきます」と院長の後藤先生。

また、最近では子ども用の矯正器具も充実。「大人になった時に治療するより、小さい頃に対処した方が、費用も時間も抑えることができます。気になることはいつでもご相談ください」。院内には広いキッズスペースも完備。子どもはもちろん、ママも気軽に通えるやさしい歯医者さんだ。

ママにうれしいポイント！

予約の際に子どもの治療と伝えれば、優先して個室を用意してくれる。お気に入りのDVDなどの持ち込みも可能！さらに、清潔感があるパウダールームには、おむつ交換台も用意。小
さな子どもがいるママにはありがたい配慮だ

後藤先生に、ママが気になる10の質問をしてみました。

後藤正識先生

2007年に日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。その後、日本歯科大学新潟病院で7年間勤める。2015年にごとう歯科クリニックを開業

check１
✔子どもが嫌がって歯みがきが大変。上手な工夫はありますか?

歯磨きは嫌なものと思わせないことが大切です。DVDを観せながらするなど、楽しみながら歯磨きを行なうのがコツです。

check2
✔子どもの歯ブラシ選びのコツってありますか?

細かいところまで磨きやすいように、歯ブラシのヘッド部分と、毛先が短いものをおすすめしています。

check3
✔歯磨き粉って使った方がいいんですか?

フッ素入りの歯磨き粉は、虫歯予防になるので使った方が効果的ですよ。

check4
✔フッ素って体に悪くないのでしょうか?

歯科で使用される量で害になることはありません。虫歯予防には重要な役割を果たしてくれます。

check5
✔歯が生えてくるのが周りの子より遅い気がします。大丈夫?

早いお子様は生後4カ月ごろから生え始めます。逆に1歳を過ぎてから生えてくるお子様もいます。目安としてお伝えするのであれば、1歳を過ぎて一本も生えてこなかったら相談した方がいいかもしれませんね。

check6
✔乳歯でも歯科検診って必要?

乳歯が虫歯になり、放置しておくと永久歯の歯並びなどに悪影響を与えてしまいます。虫歯にならないように定期的に検診を受けるのがポイントです。

check7
✔子どもの歯の隙間が気になる。矯正って何歳からできますか?

乳歯から行なうこともありますが、永久歯が生え始めてから行なうのが一般的です。

check8
✔転んでぶつけた前歯がグラグラします。どうしよう!?

早めの治療をきちんと行なえば問題ないことがほとんどです。転んだその日に治療するのがベストです。

check9
✔ママも子どもと一緒に治療してもらえますか?

大丈夫です。お子様も一緒に治療室に入ることができますし、個室であればお気に入りのおもちゃを持って入っていただくことも可能です。

check10
✔忙しいママでも健康な歯をキープする秘訣ってありますか?

歯の汚れをゼロにすることはとてもむずかしいことです。忙しくて歯磨きがしっかりできない方はもちろん、普段からしっかり磨いている方も定期的なクリーニングをおすすめします。