自然を肌で感じる、家族が最も居心地よい空間
先祖を敬い、家族を何よりも大事にする家庭に育った飯島さん。小さい頃から公園で遊ぶよりも、なんと住宅展示場に行くことの方が好きだったという。
小学4年生の時、家を建てたいという強い思いから、祖母宅の近所にあった分譲地を見つけ、必死に両親にせがんだ結果、建築が実現した。
そのとき、出会った大工さんの仕事に心惹かれ、ますます建築に興味を抱いた。高校・大学ともに建築を学び、夢ハウスと出会ったのは7年前。
同社の工場・現場・モデルハウスを見学し、ものづくりへの思想と情熱に惚れ込み、横浜の家族の元を離れ新潟へ。
飯島さんが手掛ける際、一番大切にしていることは、施主さんとまるで家族のように身近な存在になること。
一生に一度の大切なイベントだからこそ、良いも悪いも家族のように対話を積み重ね、本音で語り合える関係をつくるという。
そこにたどり着くには、施主さんの将来を施主さん以上に考え、カタチにすることが重要と語る。その繰り返しの結果、飯島さんのファンは今も増え続けている。
最後にこれまでうれしかったことを尋ねると、「飯島さんと家づくりができてよかった。もう打ち合わせできないと思うと寂しいわ」と施主さんに言われたことだそう。
そう語る目が少し潤んでいるようにみえたが、そんな一面からも温かい人柄が伺えた。
Information
夢ハウス
- 住所
- 新発田市新栄町3-4-11(夢ハウスショールーム)
- 電話番号
- 0254-28-8282
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休み
- 火・水曜定休
- 備考
- 坪単価60万~ 取り扱いエリア:下越・中越・上越・佐渡