今年も佐渡市で養殖された「佐渡サクラマス」を楽しめる季節がやってきました。
佐渡沖は潮の流れが速く、水深も深いという過酷な環境のため、そこで育つサクラマスは、豊富な運動量によって身が引き締まり、良質な肉質へと仕上がるそうです。
さらに、水揚げ後の徹底した品質管理にこだわっており、一尾ずつ丁寧に活〆・血抜きを施すことで、魚特有の臭みを抑え、理想的な身質を長時間保つことに成功しているのだとか。この手間暇が、刺身でも加熱調理でも際立つ、澄んだ味わいを生み出しています。
2026年度の出荷計画は、昨年比245%となる130トンを予定しており、例年以上の盛り上がりを見せています。胎内市の湧水を使用して養殖したことをはじめ、生育環境が極めて良好だったことが、出荷量増加の理由なんだとか。サイズも約1.5kgと立派に成長していて、食べ応えも十分です。
「佐渡サクラマス」を堪能できるのは、4月2日から4月下旬頃までのわずか1ヶ月間。県内のスーパーで販売されるほか、飲食店でも提供されます。この時期だけの味わいは、まさに春の風物詩。引き締まった身と上品な脂の甘みを、ぜひ楽しんでみてください。
DATA
山津水産
- 電話番号
- 025-257-6630(管理部)


