
りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回は、繊細な印象はそのままに、たくましさも加わり、一層魅力を増している糸川祐希さんです。
舞台芸術が好きな人が多く訪れることもあり、12月のNoism0 /Noism1「円環」公演後に、舞台を観た人たちが自由に感想を話すイベントを店内で開催した、BarBookBox STORE。
このことを知り、「ぜひお店に行ってみたい!」と糸川さん。
場所は東中通に面したビル3階。

恐る恐る階段を登り扉を開けると…迎えてくれた代表・豊島淳子さんの笑顔にホッ。



「お酒を、本を、人を、人と愉しむブックバー」のキャッチフレーズ通り、所狭しと並ぶ約1,000冊の本からお気に入りを探したり、好きなお酒を飲んだり、会話に花を咲かせたり…と店に来た人それぞれが思い思いに過ごせる場です。

ジンが好きという糸川さんに、「いろんなジンの香りをかいでみませんか」と豊島さん。


数種類を試し、一番惹かれたという華やかな香りのスコットランドのジンでカクテル『ホワイトレディ』を作ってもらいました。


では、気になった本を片手にカクテルをいただきます。

「きめ細かい口当たりで軽く飲めるんですが、後からずしっときますね。…すっかりいい感じです(笑)」。
あらあら(笑)。
ちなみにカクテルは各種1,000円~。
「お酒との出会いを作るのがバーテンダーの仕事」と豊島さん。
あなたも豊島さんと一緒に、自分にぴったりのお酒を探してみてはいかが?
あ、ノンアルカクテルのリクエストにも応えてもらえますよ。
お酒の飲めない方もぜひ。

イベント出店などで営業日時が変更になる場合があるので、事前にSNSなどで確認のうえ来店を。
この情報は、月刊にいがた2025年3月号に掲載されたものです。
DATA
BarBookBox STORE
- 住所
- 新潟市中央区東中通1-86-21 トールビル3F
- 電話番号
- なし
- 営業時間
- 13:00~20:00(金・土曜は~22:00)
- 休み
- 日~火曜(ほか不定休あり)
- 席数
- 12席
- 駐車場
- なし
- リンク
- BarBookBox STORE Instagram
- 備考