新潟市万代、ガルベストン通沿いにオープンしたGALVESTON CLUB(ガルベストンクラブ)。
店のセンターに置かれた巨大なテーブル。イチョウの一枚板で造作したもので、飲食店開店を志す人なら喉から手が出るほど欲しい、かなり貴重な一点もの。そこに有名デザイナー作の重厚な椅子を10脚配置。
店の奥は、ふたり用を基本に、組み合わせ次第でグループ利用も便利なテーブル席。
そしてバーとワークという雰囲気の違う2つのタイプのカウンターを配した店内。
色調は全体的にアンダーだが、日中はガルベストン通り沿いの窓がフルオープンとなり明るくさわやかです。
それぞれにタイプの違うエリアが設置され、その日の気分や用途で使い分けできるのはうれしい。
「カフェは単なるくつろぐだけの場ではなく、おいしい食事があり、仕事もできる。その上、人が集まることで出会いが生まれ、コミュニティが起こっていく。この店ははそんなお店です」。
ここは、SoiやピーカンBBQなどを展開する企業・Elevationが、そんなコンセブトでスタートした新感覚カフェです。
全テーブルにコンセントを設置、Wi-fi完備なので、ひとりでのセカンドオフィスとしての利用はもちろん、数人でランチしながらのミーティングなどもできてしまいます。
また、平日は15名から貸切にできたり、プロジェクターの用意もあるので、結婚式の2次会やパーティはもちろん、勉強会や懇親会の場としてもOK。使い方はアイデア次第の無限大です。
料理は、『GCチキンライス』(1,628円)や『麻辣湯』(1,518円)、に『クラブハウスサンド』(1,408円)など、ジャンルレスでボリューム満点のラインナップ。
特に、やわらかな鶏肉と鶏の出汁で炊いたエスニックテイストのご飯が絶妙なガルベストンクラブの看板商品『GCチキンライス』と、美容健康・医食同源がコンセプトの『薬膳スープ春雨』のセットメニューや、低温調理で絶妙なコンディションにスタンバイした厚切りの豚肉を、ショウガたっぷりのソースで仕上げた唯一無二のショウガ焼き定食は必食です。
ドリンクも、本格ラテやコーヒーから、オリジナルのノンアルコールカクテルや30品種も揃うウイスキーまで、昼からでも楽しめるように幅広く用意しています。
料理はテイクアウトもOKです。
この情報は、月刊にいがた2024年7月号に掲載されたものです。