![らーめん ゆず 外観。駐車場に大きな看板も出ています](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/01/0dc2a15ebd43cab36095f9b1dd5ec333-760x507.jpg)
らーめん ゆずは、五泉にお店を構えること20年。
多くのファンの舌を唸らせてきたラーメンに欠かせない食材は、店名にもなっているユズです。
「五泉は水がおいしいんです。軟水でいいダシがとれます」。そう語るのは、東京の和食店で料理人として10年務めてきた店主の長沢一幸さん。
和食で培ったノウハウを駆使して作られる看板メニューの『しおらーめん』は、店名にも使われているユズと、スープのダシに使う昆布が味の決め手です。
![『しおらーめん』(950円)。ユズ抜きの注文も可能なので「ユズは苦手だけど塩ラーメンは食べたい」という人も安心](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/01/bddbbfaae2437471f96c9c215df0f549-1-760x507.jpg)
ゲンコツ、鶏ガラ、魚介に加え、茎や葉よりもうまみや栄養素が詰まった根昆布でダシをとります。そこに岩塩や海塩など3種類の塩をブレンドし、昆布水と日本酒とともに約1ヵ月半寝かせてできた塩ダレを合わせています。最後に高知県産ユズの皮をスープに入れ、コクを与えるエビ油をかければ完成!
立ち込める湯気とともにふわっと鼻を抜けるさわやかなユズの香りは、スープを飲めばさらに増し口の中に広がります。
最初はそのまま食べ、その後はお好みで紀州南高梅をスープに溶かして味わえば二度おいしい!
![『タレなし餃子』(3個330円、6個600円)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/01/1030dea6c1789e302429cb16dbb0df72-760x507.jpg)
この店に来たらぜひ食べてもらいたいメニューがもうひとつあります。
それがこちらの『タレなし餃子』。
タネに味がついていて、名前の通りタレなしでも十分おいしい! ひと口食べれば中から肉汁がじゅわっと溢れてきて、まるで小籠包のようです。企業秘密のユズジャンをつけて食べるのがおすすめの食べ方だそうです。
そんならーめん ゆずは年中無休で昼から夜まで通し営業。ふと食べたくなった時に、いつでも味わえるのも、多くのお客から愛される理由のひとつなのかもしれません。
![店主の長沢一幸さん](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/01/c2b9b4cb87de195ce9261db2c677b8b4-760x507.jpg)
DATA
らーめん ゆず
- 住所
- 五泉市水島町881-4
- 電話番号
- 0250-42-1904
- 営業時間
- 11:00~22:00(スープなくなり次第終了)
- 休み
- 無休
- 席数
- 30席
- 駐車場
- 15台(共有)