モンブランは魚沼市の国道17号沿いにある老舗レストラン。
和・洋・中バラエティに富んだメニューから、旬の食材をいかした季節の味まで幅広く取り揃えています。

開高めしは、小説家の開高健にちなんだ魚沼のご当地グルメ。
モンブランでは、たっぷりの山菜を、ご飯と一緒にニンニク、ショウガ、リンゴの入った甘辛醤油ダレで炒め、アツアツの鉄板に盛り付けて提供しています。

魚沼産コシヒカリのモチモチとした食感と、香ばしいおこげを楽しめます！

最後に添える魚沼産の大きなゼンマイの食感がアクセントになっていて、山の幸を堪能するとはまさにこのこと！

渓流釣りを楽しみに当地を訪れていた開高健が、リュックにくくりつけて持参した鉄鍋（当時は今みたいに軽量なアウトドア用品は無かったそうで、、）を使って、山中で調理していたというエピソードにちなみ、焼いた鉄板の上に盛り付けて仕上げ、アツアツを提供しています。

取材時には、特別に夏季限定の『で～っこいなす漬け』（200円）を味わわせてもらいました。
その名の通り、魚沼で採れた大きななすを丸ごと漬けた一品。
中心部分まで味がしっかりと染みて食べ応え満点！

思いっきりかぶりつけば、暑い夏も乗り越えられそうです！

来年の夏をおまちくださいね〜