移動販売からスタートし、新発田市内に店舗を構え、その後新潟県庁近くに移転。

移転オープンして1年が経ちましたが、もしかしたらキッチンカーや自動販売機で、その名前を知っているという方もいるかもしれませんね。

現在もキッチンカーでイベント、定期出店ともに行ない、さらに冷凍自販機でもカレーを販売。
店舗脇をはじめ新潟市内中心に、現在では計10ヵ所に設置されています。

移動販売でも、冷凍自販機でも、そしてお店に行っても、バジル＆フレンドといえば、迷ってしまうほどの充実したラインナップが魅力ではないでしょうか。

この写真は、とある日の「本日のカリー」全ラインナップ。
常時3～4種類が揃います。

『チキンマサラカリー』はまだしも、黒酢とリンゴ酢を使う『ポークヴィンダルー』、さらに『春菊のポークキーマカリー』『小松菜とパセリのサグチキンカリー』にいたっては春菊やパセリがカレーになるの!?　という驚きも！

「ストレートにはいきたくなくて（笑）。本場の味は専門店に任せて、私は日本人の舌に合う、ここでしか食べられないものを作りたいんです」とマスター。

豊富な調理経験をいかして生まれる新作は月に3つほど。
手に入った素材から組み立てることもあれば、奥様の意表を突くアイデアを形にすることも。
その一例が昨年秋に誕生した『グリーンミントカリー』。
ペパーミントと青唐辛子が香るさわやかな味わいが話題をさらいました。

ユニークなだけでなく、可能な限り安心安全な地元産、国産の食材を使用するのはもちろん、ご飯に栄養価の高い黒米を混ぜて炊いたり、旬の野菜たっぷりの副菜を添えたりと、食べる人の体を気遣うやさしさを随所に感じることができるのも、このお店ならでは。

なお、「本日のカリー」は『2種あいがけ』もできるので、ひとつになんて決められない…という優柔不断さんもご安心を。