![樵Cafe 外観](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/efc1155511698435378b8b659d8ca95c-760x507.jpg)
糸魚川駅日本海口を出て、左手にのびる中央通りを進むと見えてくる ガラス張りのスタイリッシュな外観。
こちらが樵Cafe(きこりカフェ)です。
店主・亀田邦彦さんのお父さんが木挽きの棟梁だったことから、店名に「樵」と名付けたのだとか。
![大きな窓から日差しが降り注ぐ明るい店内](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/a3eca0909fb1a4c381eb8b0db2be0939-760x507.jpg)
![2階から1階を見下ろした様子。右にはお父さんが使っていたという大きなのこぎりが](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/kikoricafe09-760x507.jpg)
店内は開放感と木のぬくもりに満ちていて居心地抜群。
さらに、スピーカーから流れる水音や鳥のさえずりのおかげで、車の往来も多い通り沿いにいるということを忘れてしまいます。
そして、鼻をくすぐるのはコーヒーのいい香り。
こちらの看板メニューは自家焙煎コーヒです。
![店主・亀田邦彦さん](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/kikoricafe35-760x507.jpg)
「都会でもなかなか飲めないものを提供したい」と店主・亀田さん。
常時約20種類が揃う豆のなかにはかなり希少なものもあるとか。
それらを手頃な価格で楽しませてくれます。
![イギリス・スポング社の手挽きコーヒーミルを使用](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/kikoricafe11-380x570.jpg)
![ネルドリップでいれる](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/ac260d05c2f155c9d96890c1d84235b8-760x507.jpg)
注文の都度、豆を手挽き。
さらに、豆の種類によりお湯の温度や注ぎ方も変えて提供します。
ドリップに用いるネルフィルターも豆によって使い分けるそう!
一杯一杯にこだわりが詰まっています。
![『グアテマラ・オリエンテ・ナチュラル』(770円)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/386211358bd5101619d9f15bd3267a0f-760x507.jpg)
写真は取材日の本日のスペシャルティのひとつ『グアテマラ・オリエンテ・ナチュラル』。
熟した果実の香りと甘み、やわらかな酸味を楽しむことができ、冷めるほど果実味が鮮やかになっていきます。
![カクテルシェイカーでシェイク!](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/kikoricafe48-760x507.jpg)
![『カフェ・シェケラート』(680円)](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2023/05/kikoricafe57-760x507.jpg)
さらに珍しいアレンジコーヒーも人気。
そのひとつ『カフェ・シェケラート』は、シェイカーで作る、泡も液も氷もブラックコーヒーというアイスコーヒーの一種。
クリームのような泡をすくってまずはひと口。
フワシュワとした口当たりに一瞬ミルキーなやさしさを感じますが、キリリとしっかりとした苦みがあります。
不思議!
なお、スタンダードコーヒーは570円、プレミアムコーヒーは680円、スペシャルティコーヒーは豆により価格が変動します。
亀田さんに好みを伝えると、それに合う銘柄をおすすめしてもらえますよ!
また、金曜には夜カフェ営業を実施。
日中とは違う時間の流れのなかでゆったり過ごす人や、食事の後に立ち寄る人など、さまざまな層から好評とか。
コーヒー好きにはぜひ足を運んでもらいたいお店です。
DATA
樵Cafe(きこりカフェ)
- 住所
- 糸魚川市大町1-2-3
- 電話番号
- 025-555-7987
- 営業時間
- 10:00~19:00(日曜、祝日は~17:00。金曜は12:00~19:00/20:30~23:00)
- 休み
- 火・水曜
- 席数
- 13席
- 駐車場
- 要問い合わせ
- リンク
- 樵Cafe
樵Cafe Facebookページ - 備考